何処の会社も今3月度決算に対して棚卸しを実施したと考えています。当然棚卸しをベ-スに新規注文に対する各種部材の注文を実施する訳ですが、約1ヶ月の中で数値が変化してしまい購入部材の再検討と言う機会的損失を被ってしまったと言う企業が御座います。理由は簡単な事で、”確認”と言う部位を怠り人の手によって記載された数値を只単に提出して、購買担当者は其れに沿って注文していると言う現実ですが恐い事です!。部材等が考えていた数値よりも多いと言う事は大した問題に発生しませんが(余程の事がない限り)少ないと言う事は、物が造れないと言う現実で、企業に取っては売上の対象から外す事になり・・・・と言う事です。何れも”確認”と言う部位をもう一度考え直し自分の目で実施してみてはとアドバイスはして見たが、自社でも遜色なく意識と言うか考え方と言うか、棚卸しを実施している事は事実でしょうから”普通の認識”で改めて考えて見たい。