最近思う事として何か世の中起こる事が不自然に写ってしょうがない!。(奇麗に魅せようとする姿!)理由は色々あるのでしょうが、物事と言う物は私が先人に教えて頂いた事からすれば、壊すのは早く!構築するのは時間を掛けて!と教えられた。しかし、現在実施されている事は、何か出て来ている現象の処理だけで、其れも時間を掛けず早く目に観えて判るようにする焦りの為に、敢えて根本的な部分に手を入れない様にする姿がある。只、その部分に取り掛かろうとする人が出て来ると何処からともなく天の声で待ったが掛かり身動き出来ないでいる現実が写る。私達の身近な仕事に於いても同様で、物を造る以上不具合が発生する事は時として有る。しかし、その不具合を時間を掛けて議論をしスピ-ディ-に処理するのではなく、見えている部分の充て生地程度に修正している為、再発防止策が徹底しておらず、再発していても何か新たな不具合として処理しル-チンを繰り返す。そんな事って時代に逆戻りしていませんか?