一昨日、久しぶりに元の我が家へ(元の会社)足を延ばす機会があったので行って見た。守衛室では当然の如く、他社の人間になっているのですから、サインを済ませ、ごく当たり前に新館ロビ-へと足を運んだが、トビラの施錠は全てICカ-ド化されていて、宛ら都会の会社を醸し出しても居たが、其処で目にした物は、今 自分が見ていた事が全て鱗となり転げ落ちる姿!例えば、お客様が行き来するロビ-に掲げている絵画が曲がっていたり、床にはゴミと思えし物が落ちていても、其処を通る社員は見向きもせず歩いている姿が、外部の私には側にあったイルミネ-ションタワ-とISOの額が自棄に眩しく見えた。腐っても鯛とは良く言った物で、元の会社は上場一部・エレクトロニックスの雄とまで言われ、物作り・品質の・・・とまで言われていた会社で、私達は育てて頂いたのですが、半年の月日で何故に、こうも変われる物か!会社って本当に不思議な生き物です。夜町へ出れば、必ず其処の会社の上層部の方々がいらっしゃり、自社の得意な部分を誇らしげに話をしている。今日も同様にお会いしたが、本当に大丈夫なのかと?くだらない概念に襲われシコシコと店を出たが、空は星が数個流れていた。