居心地の良い場所をありがとう。

老犬介護の勉強会、

仲間と行なった小さなイベント。

そしてドッグライブリー協会の

シニアドッグ介護習得コースのセミナー。

その会場としてお借りしていた

鎌倉のLIKE CAFEさん。

オーナーご夫妻がアメリカに戻るということになり

営業日も残りわずかに。

看板犬のチャーリーくんも

アメリカに渡るそうです。

チャーリーくん「きょうは涼しいね〜」

ご夫妻は、今から

飛行機で十数時間過ごすチャーリーくんのことを

心配していました。

そして今から "Sorry"

ごめんね、と語りかけていました。

そうです。とっても優しいご夫妻です。

チャーリーくんと私🎵

インスタグラムで私の活動を知った奥様、MIHOさんから

メッセージをもらったのがきっかけでした。

「うちでも何かやりませんか？」と。

その上、共通の友人がいたのです。

その上、MIHOさんとは

ボストン同窓生でした。

同じ年の私たち。

ピッタリ同じ時期にボストンにいて

それぞれ大学に通っていたのです。

それを知ってからボストンの懐かしい話をしたり

わんこの話をしたり。

ご主人のGregさんとは英語で会話！

もうほとんど忘れかけている英語を使っての会話（笑）。

それもスリリング？で楽しかったのです。

もちろん、Gregさんの淹れてくるコーヒーもおいしかったです。

コーヒーを飲みに行く。

それだけではなくて、可愛いわんこに会いに。

そして友人に会える、話せる。

そんな素敵なカフェでした。

先代の看板犬、マヤちゃんと

スクーターくん。

やさしい表情のマヤちゃん（現在、天国）

のんびり屋のスクーターくん（天国在住）

セミナーの時、低反発ベッドと

高反発ベッドの違いをチェックしてくれたり（笑）

かわいかったなぁ・・・

居心地の良い場所がなくなるのは

寂しいのですが

それ以上にご夫妻の今後の暮らしを応援しています。

アメリカでもきっと楽しく充実した日々を過ごされるはず。

でも、

言いたい。

I will miss you all!

寂しくなるよー

11/30〜　シニアドッグ介護習得コース【19期】

ドッグライブリー協会

満席になりました

キャンセル待ちは受付中

岡山の旅、あれこれ。

岡山で無事にイベントを終えた後

私は楽しみにしていた倉敷散策。

もう夕方の5時を過ぎていましたが

備前焼のお店を見にいくことができました。

看板犬、くうちゃん。

13才。

おやつもあげさせてもらいました🎵

昔々、父の知り合いが経営されていたお店だったのです。

訪れてみると代替わりされていましたが

私の父のことをよくご存知で

とてもとても嬉しかったです。

父のことを覚えていてくれている人がいるのは

嬉しいものです。

翌朝、レンタカーを借りました。

初めてのヤリス！

レンタカーだと運転したことがない車に乗ることができて

ちょっと楽しい。

途中、高速のパーキングエリアで見つけた

桃太郎さんたち。

なんだかコミカルでした。

鬼退治、っていうか

仲良しな感じ？

片道約1時間半。

父のお墓へ。

車以外では行くことができない場所です。

緑深い山寺なのです。

お墓は普段、親戚がとても良く面倒を見てくれていて

いつもキレイ。

本当にありがたいです。

ありがたくて泣けてくるほどでした。

なかなか来ることができない自分が

不甲斐なくて申し訳なくて・・・。

でも、父はお気に入りの故郷で

きっと心安らかに眠っているはずです。

さて、今回の岡山旅は

新幹線を使って行ったので

駅直結のホテルに宿泊しました。

ANAクラウンプラザホテル岡山。

眺めも良くて居心地も良くて、とても良かったです。

また泊まりたいです。

岡山から実家の母と叔母に

お菓子（大手まんぢゅう）を送ったのですが

喜んでもらえました。

そして、母が「お墓参りに行ってくれてありがとう」と。

足が悪い母。東京の郊外に住んでいます。

そこから岡山まで行くことは難しいのです。

母のためにも

もうちょっと頻繁にお墓参りに行きたいな、と

思ったのでした。

11/30〜　シニアドッグ介護習得コース【19期】

ドッグライブリー協会

満席になりました

キャンセル待ちは受付中

「共感する」「実感する」ということ。

岡山での「こころのHerbガーデン」イベント、無事に終わりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

午前中は「カモミールの時間」。

愛犬・愛猫のハンディキャップ、病気療養、介護などに向き合っている方、経験者、そして将来に不安を抱いている方などのお話し会。

私はこちらを担当しました。

現在、向き合っていらっしゃること

経験してきたことを始め

普段、愛犬・愛猫と接する時に心がけていらっしゃることや実践されていることなど

いくつかのテーマにそって

お話しいただきました。

お聞きしていて、ハッとする言葉や

「本当にそのとおりだなぁ」と感じ入ることなどが多く

私自身、気づきが多いお話し会でした。

「愛犬・愛猫はあなたにとって

どんな存在ですか？」と最後に

お聞きしたのですが

それぞれのお答えに、

心が温かくなりました。

「人と愛犬・愛猫の絆って、なんて深くて

かけがえがないのだろう・・・」と

つくづく感じました。

午後は、「ラベンダーの時間」。

旅立った愛犬、愛猫についてのお話し会でした。

これまで長くペットロスに寄り添って来た

横尾美香さんが担当。

皆さんの一つ一つのお話しが、かけがえのないもので、聞きながら時に涙したり嘆息の声が・・・。

ご自身の「愛犬や愛猫との別れ」について、話すことは時につらいことです。

当時の悲しみがよみがえってくることも。

でも、絞り出した声や言葉は、その場に集った全ての人の心に大きく響きました。

そして「共感」という温かい空気で満ちていきました。

話すことで、自分の気持ちに気づいたり、心の中が整ったり。

中には今後の自分の進むべき道が明確になった、とおっしゃっていた方も。

今回も最後には皆さん、お茶を飲みながらおしゃべりを。

お互いの愛犬や愛猫の写真を見せあったり。笑顔があふれ和やかなひとときでした。

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

お話しを分かち合ってくださり

心から感謝しています。

そして、岡山で開催できたことにも感謝しています。

素敵な会場を探し出してくれて

全ての準備に奔走してくださった石原奈緒子さん。

岡山に住むメンバー、石原さんがいなければ

岡山での開催は難しかったと思います。

東京、岡山でのイベントを通して特に感じたのは

「共感することの素晴らしさ」でした。

「共感する」と言う言葉は、言うのは簡単ですが、実際に本心から体験する事は難しいように思います。

心のハーブガーデンの

あの場には、本当の共感がありました。

動物を愛し、慈しみ、家族の一員として、本当に大切にする人たちの共感。

SNSやオンラインでは感じることができないとても大切なものを実感した気がしています。

心から感謝しています。

イベント終了後、メンバー3人で想いを同じにしたのは

「これはオンラインではできないね」ということ。

その場にいた皆んなが感じることができた何か。

それはオンラインでは難しいと思っています。

「会って、集い、話す」

その大切さ、素晴らしいことを

この「こころのHerbガーデン」で学びました。

人と愛犬・愛猫の暮らしをサポートするだけではなく（他の動物さんもウェルカムです！）、そんな素晴らしいことも

一緒にお伝えできれば、と思っています。

これからも、こころのHerbガーデンは、活動を続けていきます。

ぜひ応援お願いいたします。

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中央　横尾美香さん

右　石原奈緒子さん

左　てらい

おいしいものも

たくさんいただきました🎵