One and onlyの佐々木です。
頭痛の中でも偏頭痛で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで本日は偏頭痛について詳しく記載していきます。
時間がない方は最後に簡単にまとめているのでそちらをご覧ください。
偏頭痛の特徴
・片側、両側のこめかみがズキズキと痛む
・4−72時間続く
・ひどいと吐き気がしたり光や音に過敏になったりする
・思春期や若い世代の女性に多い
・加齢に伴い軽症化する
偏頭痛の症状とは
軽症の場合月に1−2回ひどい場合は週に2−3回頭痛が起き、身体を動かせば痛みが増強されます。
ひどい場合吐き気が出たり光や音に過敏なっていたりする為静かな場所を好む傾向にあります。
偏頭痛ではよく前兆が現れることがあります。
・チカチカするものが見える
・ふらつき
・腕や足の脱力
・喋りづらい
などが挙げられます。
この中でも特に目のに関する前兆は偏頭痛の特徴的なものです。
偏頭痛の原因とは
視覚、聴覚、筋活動などにより脳に電気刺激が伝わります。
脳全体に電気刺激が伝わると一部の機能に一次的な障害が起こります。
これによって頭痛前の様々な症状が引き起こされます。
頭痛自体は脳神経である三叉神経という神経が刺激されることによって起こります。※この三叉神経という神経は顔の感覚を脳に知らせる神経です。
このほかにも睡眠不足、ストレス、偏食、長時間の空腹などによってもおきます。
意外にも強い匂いの刺激などでも引き起こされる為、頭痛がひどい方は香水は控えめの匂いに変えましょう。
また、血管が広がって偏頭痛が起きると言われていますので、頭痛中の運動は避けましょう。
たったこれだけ?偏頭痛の改善方法
①8時間以上睡眠を心がけましょう。
働きマンの日本人。
なかなか皆さん寝る時間も作れていないのではないでしょうか。
日本人は世界的に見ても睡眠時間が少ない種族です。
しかし、働いていることを美徳にせずしっかりと睡眠をとって身体を休む時間を作って挙げましょう。
時間がつくれない方にはトレーニングがオススメです。
トレーニングを行うことで睡眠の質が上がるので少ない時間でも十分な休息が取れます。
②気分転換にウォーキングしましょう
ストレスも重要な頭痛の要因になってきます。
近くの公園などで自然を楽しみながら30分ほどウォーキングするだけでストレス解消だけでなく脳の働きが良くなるので是非挑戦してみましょう。
この写真を見て揺れてるように見えましたか?
見えた方はストレスが多い証拠ですので自分の身体をいたわってあげましょう。
③5分間瞑想しましょう
情報量が多いこのご時世。
どうしても脳には多すぎるほどの刺激が入ってしまいます。
その刺激をリセットするには瞑想が一番です。
瞑想といっても何も考えないというのは無理なので目を瞑って考え事をするだけで大丈夫です。
それをするだけでリラックス効果に加えて脳が活性するのでより安定した働きをしてくれます。
これだけは押さえてほしい偏頭痛のこと
目がチカチカしてこめかみ周辺が長時間痛む場合は偏頭痛という認識をしましょう。
まずはどの頭痛なのか見分けることが大切です。
症状がひどい場合は薬を飲むことはやむを得ませんが、頭痛が治まっているときに、ウォーキングをしたり、自分の好きなことをしたりしてリフレッシュする時間を作りましょう。
それに加えて栄養面まで気を配れると頭痛そのものがかなり軽減されますので是非時間を作って行いましょう。
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