One and onlyの佐々木です。
マッサージに行っても治らない
運動しても治らない
これは内臓の仕業かもしれません。
お忙しい方は一番最後のみご覧ください
筋肉と内臓の関係
身体の約60パーセントは水分でできていますが、この中でも水分量が多い場所が内臓です。
その内臓はストレスや水分不足などがあると縮こまってしまう性質があります。
それに伴って関連のある筋肉までも縮こまり、硬さや痛みを出してしまう場合があります。
また、内臓は自律神経によって支配されているためストレスにかなり左右されやすいです。
腰痛に関係する内臓とは?
内臓が悪くなるに伴ってその周辺の筋肉も悪くなるのですが、特に腰痛に関わりところが
腎臓と大腸です。
これらが悪くなると大腰筋と呼ばれるお腹の中の筋肉と太ももの外側の筋肉が硬くなり、腰痛だけでなく、ひざ痛や足が太くなってします事にも繋がってしまいます。
内臓の負担を減らす方法
まず内臓の負担を減らすには健康的な食事とストレスを貯めすぎない事です。
その中でも腎臓と大腸に焦点を当てて考えていきます。
ーー腎臓の役割ーー
①血液の濾過
②体液の調節
③血圧の調節 など
ーー大腸の役割ーー
①水分の吸収
②排泄物の運搬 など
どちらも身体にとって身体にとって不可欠ですが、特に腎臓の働きは健康に過ごす為には必須の機能です。
※腎臓への負担の減らし方
①塩分を控える
②水分をこまめに1日合計2リットル飲む
③タンパク質の取る量に気をつける
※大腸への負担の減らし方
①塩分を控える
②油物を控える
③水分をこまめに1日合計2リットル飲む
腰痛改善できる食事方法
食事をとる上で必須の言葉があります。
それが「まごわやさしい」という言葉です。
そのまま見てしまうと孫が優しい?となってしまうのですが、これは身体にいい食物の頭文字をとっているのです。
ま:豆類
ご:種実類(ごまやピーナッツなど)
わ:海藻類(わかめ、昆布など)
や:野菜
さ:魚
し:きのこ(椎茸、エノキなど)
い:いも(ジャガイモ、里芋など)
これらに加えてご飯と味噌汁を取ると身体に十分な栄養がいきわたるので内臓への負担がへり、結果として腰痛改善に繋がります。
更に毎食コップ二杯のお水と良質な油を使うようにするとなお効果的です。
よく噛んで食べることも内臓の負担を減らすのには重要です。
これだけはやってみましょう
長々と書いてきましたが、一つひとつを気にかけて行うことはかなり難しいかとおもいます。
そこでこれだけはやって頂きたい項目を2つあげます。
①こまめに水を取る
水分不足は身体にとって1番の大敵です。
いつも飲んでない方は2Lはかなりの量かと思いますが、こまめに取れば億劫に感じないので出来るだけ実践しましょう。
※コーヒーは水分量にはカウントしないでください。
②よく噛んで食事をする
食事を始めてから約15分後からしか満腹感は得られません。
その為よく噛むことでできる食べる量を減らし、腹8分目ほどにして負担を減らしましょう。
また、噛むことで消化の際の負担も軽減できるのでかなりおすすめです。
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