ホントに長きにわたって
スケートを追究してきたんだなと改めて思う。
プログラム数の多さも、
ただ数が多いということではなく、
多彩であるという事実。
しかもどれも全く違う雰囲気。
高橋大輔本人が滑っているのに、
プログラムによって全く違うふうになっている。
「どれも同じ感じ。」なんて、彼にはありえない!
賢二の部屋でヤマト先生が、
「10年間ずっとトップでい続けたってすごいことだ。」
とおっしゃっていましたね。
それなのに何の疑問も持たずに
「大ちゃんは毎シーズンそこにいて当たり前」
思っていましたよ、わたし!
熊川哲也さんは、大ちゃんがまだ現役の頃、
「ただ続けるだけの人にはなってほしくない。」
とおっしゃっていました。
心配ご無用!
大ちゃんは、決して「長さ」だけの人ではありませんでした。
現役最後の最後まで、魅せることができたスケーターでした。
「長い間魅せる」事ができた事実!
すごい!!
引退後のスケートの仕事だって、
彼にしかできないものばかり!
今、
自分の道を妥協せずに見つけようとしている大ちゃん。
「これまで以上に情熱を注げるものでなければ」
と、ピュアにその対象を探しています。
レパートリーの豊かさは、
人間高橋大輔そのものであるように思います。
心の豊かさ、人間の大きさが、
彼のスケーティングに現れています。
改めて思う。
大輔さんの全プロを全試合で時系列を追って観たいと。
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大ちゃん、いつ帰国かな。
わたしは21日には仕事があるのでとても無理。
心の中で
おもいっきりバナータオルを振ります。
たくさんのプログラムを残してくれた大ちゃんに、
有り難うと伝えたい。
そして、
これからの大ちゃんの活躍を
楽しみに待っていると伝えたい。
See You ! ほな!!
大ちゃんをいつまでも見守り続けます!!
