【ビアンケッティ氏のインタ記事1】 | 大ちゃん大好き一番好き!

大ちゃん大好き一番好き!

高橋大輔愛だだ漏れブログです。←ここメインね!
よって、高橋大輔さんをお好みでない方の入室、
人種差別・政治的発言・営業行為を固くお断りします。
ツイはこちら→https://twitter.com/D1skist
ヤ〇ー出張所もオープン→http://blogs.yahoo.co.jp/xqjgh352

いやあ、挑戦しましたわ(笑)。

今後のフィギュアスケート界にかかわる後半部分だけですけど。

多少変かもですが、大意はおっけーかなと(笑)。

何回かに分けてアップしますね。

英語の表現って、

ちょっとした単語の選び方でニュアンスが変わるのがわかったわ。

彼女、ちょっと最近あちら側にすり寄ってる?と

がっかりしていたんだけど、全然大丈夫でした!

というか、ここで殿堂入りしたので

思い切って発言できるのでしょう。

「あたしの風が吹いてきたわ!どうよ!」って?

ビアンケッティさんが干された原因となった

ジャッジ改正運動の重要性に、

彼女の予測通りのヤバい状態になって初めて気づいたというべきか。

今年煮え湯を飲んだ世界中のコーチ陣も

(遅いよ!チームDなんて・・・涙)

白けきったメディアも(あ、我が国のメディアは除く。 笑)

黙っていられなくなったという追い風を肌で感じてか、

骨太なビアンケッティ節炸裂です!グッド!

明らかに今シーズンイラッむかっときてたのが滲み出ています(笑)。

行間から彼女の鼻息DASH!さえ聞こえてきそうです。






【ビアンケッティ氏のインタ記事1】

Icenetwork:

あなたが取り組んでいたときに比べて、
フィギュアスケートの仕事の現在の状況について
どんなことを考えていますか?

Bianchetti:

私は、それが完全に異なる世界であると
言わなければなりません。
私がISUで仕事をしていた頃、
(ISU)会議やコーチとの緊密な協力体制のもと、
技術委員会の仕事のおかげで、
我々のスポーツの人気は年々増加していました。
我々の主要な目的は、
このスポーツをスケーターと観衆のために
魅力的なものにすること、アピールすること、魅了すること、
あるいは、芸術的手腕、独創性と創造力を促すこと、
それらに報いることでした。
そして私たちの目的は達成されたと思います。
テレビ観戦者の信じ難いほどのピークをもって、
このスポーツは多くの国で非常に人気となりました。

今日、残念ながら、私達はそれと対極を見ています。
技術的限界の拡大を積極的に推進することは、
優れた堅実なスケーティングや成果が得点に繋がらないので、
結果として、彼らのスケートスタイルを続けないことを
多くの優秀な才能ある選手、コーチ、親御さんに、
強いることとなっています。
なぜなら優れた堅実なスケーティングスタイルや功績では
点が稼げないからです。
今日の若いスケーターの多くは、
いかに自分の能力を超えたことをするかという
リスクを賭けることによるのではなく、
良質なスケーティングスキルを得ることによって
報われたいものだと思っているのに。
全体的な結果は明らかに、
一般大衆とメディアを白けさせています。
それは高得点を狙うためのプログラムが
予測可能で反復的で退屈なものだからです。

更にまた、美的でない位置と複雑化を伴う、
最も高い得点に達するために必要とされた
多くの「造形」が、
スピンの真の意味とビジュアルを
大いに歪めてしまいました。
その結果、スピン、並びにその美しさの本当の概念は、
失われてしまいました。
私に言わせれば、
単純化がスポーツの人気を戻すための鍵です。

Icenetwork:

あなたは、現代のフィギュアスケートにおいて、
どんな事を変えるおつもりでしょうか?

Bianchetti:

スケーターの大部分にとって、
規制はあまりにも硬くて複雑であるように見えます。
プログラムの間中、彼らは、
ジャンプからジャンプへと、
あるいは転倒から転倒へと、
ほとんど突っ走っています。
あまりにも多すぎるジャンプ、
難しいバリエーションのスピン、
さらにあまりにも複雑なステップシークエンスさえ伴い、
選手たちは苦労しているように見えます。
IJS(国際ジャッジシステム)には
いくつかの基本的な変更が非常に必要です。

まず第一に、
私たちのスポーツへの信頼性を取り戻すために、
私は秘密(匿名)ジャッジを廃止にするでしょう。
いわゆる「コリドー」と同様に。
ジャッジの得点を再び公開する必要があります。
「コリドー」は、
プログラムコンポーネンツの判定が
苦手なジャッジに起因します。
ジャッジは、自分のつけた点数が
基準の外にあるという状況を回避するために、
選手の評判や前の大会の結果を重視します。
このことは側近のシーズンで、より明白になっています。
実際に選手が滑走したそのパフォーマンスを
公正にジャッジしたがっているジャッジも、
あえてそうはしません。
なぜなら、その賭けは「基準値外」となり、
その結果、罰せられることになるからです。
自分を守る機会を持つことさえなく!!

技術的な面では、
フリープログラムでのジャンプとスピンの数を減らし、
ジャンプや(ペアにおける)スローが
転倒によって損なわれた時には
一切の点を与えません。
もはや、落下によるジャンプ試みは、
低いレベルの完了されたジャンプほど
ほとんど多くの(もしそうでなければより多くの)点で
報いられてはいけません。

問題は、現行のジャッジシステムが、
本来の選手の能力以上の滑りを、
そして本当に準備が整う前であっても奨励していることです。

このシステムは、
スケートを新しい大きなレベルまで上げることよりはむしろ、
選手の本当の能力に関係なく、
得点への関心という空気をつくっています。
これが、トップに君臨する世界的スケーターの間でさえ、
今日我々が目撃する多くの転倒の主要な理由でもあります。




「コリドー」って、極端に外れた点数を排除するシステムですね?

それをまた逆手にとって、

自分たちで取り決めた「基準値」に沿って点数をつけることになると。

それによって、大きなお金が動いてるんじゃないの?とか、

連盟内での派閥争いなんかの圧力があるんでないの?とかの

可能性を捨てきれない(っつーか、あると彼女は確信していたよね)。

だから「信頼性を取り戻す」なんていう言葉が出てくるのね。

本当にいいと思った演技には高得点をとか、

この演技はあかんと思ったら低い得点をとかが、

自分のジャッジとしてのプライドにかけてできなくなってしまった?

ジャッジにも手かせ足かせ?

「彼をアゲとくように決めたはずだ。けしからん!」

「彼を下げとくように決めてたはずだ。けしからん!」

なんてことができてしまう温床は、

徹底的に無くしたいのです、彼女。

有料クレームシステムもあわあせて希望!まじで!






本来のスケーティング回帰への軌道修正の風よ吹け!






See You ! ほな!!





大ちゃんを
 現行のジャッジシステムを監視しながら
  いつまでも見守り続けます!!
ドキドキ