実は昨日、ホテルでもらった地図を頼りに
バスで会場下見に行ったんだけど、
なんだか不安になるような殺風景な場所なわけ。
屋外リンクでホッケーやってる
パックの当たる音なんかしてるし。
屋外なわけないじゃんねと思いつつ、
暗くなってきたので翌日にまた来ることに。
で、今日の午前中、今度はメトロを利用して行ってみた。
昨日、暗くて踏み込めなかった奥の建物を目指す。
しかしそこにたどり着くまでの道が、
郊外に有りがちな落書きの壁、すえた臭い、錆びたフェンスと、
殺風景どころかどんどん怖くなる風景。
しかし、網状のフェンスの向こうに、
確かにSTAGEの文字の入った真っ白いトレーラーが一台!
不釣り合いなピカピカさ。
足早にフェンスの切れ目を探すと(アヤシイな、ぢぶん!(笑))
ゲートが開いており、
さらに同じタイプのトレーラーが一台。
叱られたら出ていこうと思い、ま、ゲートに入ると、
フォークリフトに乗って仕事中の
優しそうなおじさんと目が合った。
あ、これは部外者立入禁止ねと言われるなと思いつつ、
ま、ダメ元で「ボンジュ-。」と笑顔で言ってみると、
おじさん、わざわざ降りて、
「ボンジュ-。」と言ってこちらにやって来た!
AOIの会場はここかときくも、
おじさん、フランス語しか話せず、
わたしは、
「フランス語は解りません。」
というフランス語しか話せない(笑)!
しかし、「ここ」というフランス語が
ぼんやりと降りてきたので、
「ア-トオンアイス、イスィ(ここ)?」
ときいてみると、
「ウイ。」という返事が!
とっさにおもっくそ日本語で、
「マジで?」と言うと、「ウイ-。」とな(笑)。
今度は観客の出入り口を知りたくなり、
えっと、あの--とまごついていたら、
こっちだみたいなこと言うのでそのまま裏口から入ってみると、
そこにはあの「ART ON ICE」のでか~い看板が、
無造作に置かれているじゃありませんか!
そして会場は既に薄青いあの照明の中。
人影はまだありませんでしたが、
ここが会場なのは間違いないことがわかって
ほっと一安心。
大ちゃんたちは何時頃にインかな、なんて思いつつ、
おじさんにお礼を言って、
ついでに入り口を教えてもらいました。
どうも、スタッフの一人と勘違いされたようで、
「ジュスィ-オ-ディエンス」
(わたしは観客です、のつもり!)
と、変な外国語をとっさに言ったら、
「あ-、そなの。」的な反応になり(笑)、
「入り口はあっちね、一度外に出てから回り込んでね。」
と親切に教えてくれたのでした。
いや----、
ゆるい!!!
ビックリしたわ!!(笑)
やはりフランス語圏とドイツ語圏の違いなのか?!(笑)
さ、
昼寝してからいこ!
時差ぼけ~~~(><)
寝過すわけにはいかん!!
冬の旅行での
まさかの目覚まし設定ミス
(ワールドにしわすれた!)の教訓が、
ここで生かされるのか!
あの寝坊はこのためにあったのか!!!
「起こった全てのことは必然 by 大輔」
ほなまた!
大ちゃんをいつまでも見守り続けます!!
