後で見るとなんか変な感じになっていました(笑)。
文章やらスタイルを手直しして更新しました。
それと、ゲラけーでは思い切り書けなかったので、
付けたし部分が結構あります。
青字のところです。
ネタバレだから、放送まで知りたくない方は
見ないでここでさようなら~~~~ですね。
大ちゃんがいなくても、
ムラちゃんを応援するべく気にしていたファイナル。
どうなったでしょう。
早々にヤフーニュースで結果だけざっくり見てしまいました。
ゆづ2連覇とな!日本人初とのこと。
これに関しては、若干手放しで讃える気にならないのです。
がジャッジはいくらでも操作できることを
まざまざと見せつけられた苦い経験がある高橋ファンだもん。
規格外に凄いから邪魔だったんだもんね、国際スケ連。
だから単純に数字だけ見て真に受けるほど、
長いスケートファンはうぶじゃない。
今回のゆづのフリーは
シェ-姉さん振り付けの鬼プログラムと聞いていたので、
演じきれたらどんな風になるのかと関心があるというわけ。
この目で見て私がいいと思う内容かどうか。
今日の放送が楽しみです。
とりあえずゆづ、おめでとうと言っとこう。
ジャッジによって酷い扱いを受けた選手がいることと、
選手が頑張っていることとは次元が違う話です。
ゆづ、そういや今月ハタチになったんだったね。
初祝杯ビ-ルかな?スベインだからCAVAで乾杯かな?
以下、付けたし部分
【改めてジャッジの見える化を希望します】
大ちゃんが
求めても求めてもおかしな点数しかもらえず、
会場も本人も関係者も一瞬にして凍りついた試合を
高橋ファンなら覚えがあるはず(涙)。
ビアンケッティ氏もおっしゃっていましたね。
加点部分なんてどうでもできちゃうと。
だから「ジャッジの顔の見える化」が必須ですよ!
選手をだしにした収賄の温床となりうる。
いや、実はなってるから、
ジャッジの見える化を提唱して新たな組織を立ち上げようとした
ビアンケッティ氏はスケ連から追放された。
しかし今も、ここぞという時には
欧米のメディアは彼女に意見をちょうだいしに行くし、
コーチ、選手、振付師の心の拠り所となっている。
「今秋の流行色は、ボルドーでいこう。」
とかいう流行色会議と同様に、
「今年は誰誰押しでいこう。」
というのが、どうもあるような気がしてならない。
それで得する人々がいるんでしょうな。
選手はたまったもんじゃない。
大ちゃんがどんだけそれで自分の身体に鞭打って
答えを求めて練習してきたと思ってんだ!
答えは既に出ていたのにね。
「ホントは君が金なんだけどね・・・。」って。
例えばあのコンペやあのコンペ(笑)。
【それぞれへの疑問】
ゆづへ。
今回、なぜ、こんなにも
グランプリシリーズにこだわったのか。
選手が勝ちにこだわるのは正当だけど、
グランプリシリーズにこだわったのはなぜ?
スケ連へ。
引退してもなお大ちゃんの印象を無くそうと
マスコミまで巻き込んで印象操作すらするのか。
各関係者へ。
なぜ皆、一つのおかしな方向
(多分スケ連がしかけた方向)に
イエスとなるのだろうか。
日本スケ連へ。
なぜゆづにだけNHK杯でガードマンをつけたのか。
今まで誰にもしたことないですよね?
【私なりの答えが出た】
ファイナルが終わってみて、
「そうか!」と1本の線につながりました。
ゆづ→「日本人初2連覇」という「名誉」がほしかった。何もかも大ちゃんばかり「日本人初」「アジア人初」なので、負けん気の強い彼がそういうタイトルが欲しいのは想像に難くない。「五輪金メダリスト」っていう凄いタイトルがあるのに、あればこその「もっともっと」。心のどこかで「大輔さん以上の日本人初が欲しい」という気持ちがあった。ということは、心のどこかでそうしないと勝ててる気がしないということ。完膚なきまでに叩きのめして勝ちたいタイプのアスリートだな、彼は(笑)。どうも、それが彼から匂って来ると感じるのは私だけ?大ちゃんの「勝ちたいのは当然だけど、勝つためには何でもするのは嫌い」という部分が好きな大ちゃんファンは、ゆづのそういう部分を嗅ぎ取って、今一つ応援する気にならないのでは?違ったらごめん。わたしは完璧にそうです。がっついた感じが苦手。って、ちょっと話がそれました。
スケ連→規格外の力を持つ二人の影がちらつくと、どうしても新ジャッジに縛られて魅せる演技にまで手が回らない選手の実情が浮き彫りとなって見えてしまう。規格外を早く忘却させたい。神演技を思い出させたくない。
*ところが、ファイナルの番組宣伝では彼らを抜きには成り立ちませんでしたし(ああ、愉快!)、チケットに至っては「日本人の氷の華は大ちゃん・真央ちゃんだけ!」だし、(ああ、愉快!)、リンクの整氷中の会場モニターでは、大ちゃんの「木下工務店」のCMが流れっぱだったというじゃないですか(ああ、愉快!)!スケ連がいくら姑息なことをしても、ちゃんとしてる人達っているんだわと思うと、一筋の光明でしたね~。
各関係者①→興業ととらえると、儲かるか儲からないか。儲かるためには集客。そのためには、今まで集客力の高かった2人の影はじゃま。金メダリストゆづで稼ごう。必ず出場させよ!そうなっては日本スケ連もコーチも手負いの選手を守ることさえできないってか?どんだけ商業主義の暗部に毒されてんだって話ですわ。スケ連も、集客数が減っては収入にかかわるもんね。選手が死んでもいいんですね?死んだら死んだでドラマ仕立ての美談でまたもうけるんですね?とかく大本営と利益集団は癒着しやすいのが世の常。癒着を分断する勢力を抹殺しようとしたり、邪魔な分子を排除しようというのも世の常。戦時中かって!選手が気の毒過ぎる。
各関係者②→スケ連内でも、誤った大本営の意向に従わないものは利益が阻害されるゆえに左遷される。それは勘弁!とばかりに内部の人間がイエスマンとなって組織が腐っていくのはどこも同じ構図。「どこもトップがバカだ。」とは、よく企業の社員の言う言葉。「ダメとわかっている企画でも、反論するととばされるからはいはい言っとく。」とは、知り合いの言葉。思わぬところから火の粉が飛んでくることもあるので、常に保身を気にして仕事している。スケート関係者の皆様も、俗世間のしがらみが大事なので、選手を犠牲にしても、イエスマンとなる。
NHK杯ではゆづにだけガードマン→これは、「中国杯で点盛りしました!襲われるのを予測してます!」と自ら日本スケ連が言ってるようなもの。うちの母など、もっとダークなこと言ってます。「脅迫状が来たんだよきっと!でも、後ろ暗いから公にできないんだよ。」と、私も顔負けなスケオタぶりです。脅迫状説、あながちない話ではないなと感心。母、さすがに年の功。世の中の見方が渋い(笑)!わたしなんかまだまだひよ子ですな。
【わたしのつぶやき】
2連覇にこだわるあまり、
身体のダメージよりも欲を優先したゆづと、
それを良しとした周囲。
良しとしなければ損する人達だらけ。
私がコーチなら絶対に出しません。
病院直行、精密検査です。
「ハウス!」です(笑)。
「出たい選手本人」と
「ぜひ選手に出てもらいたい」周囲の思惑。
ガードマンつけてまで、
はれものに触るように一人だけ守られ
(本当の意味では守られていないけど)、
そんな風に扱われている金メダリストは、
選手達とうまくやっていけるのでしょうかね。
大ちゃんの場合、全くの真逆でした。
明らかに点数にケチをつけられて、
選手たちにまでまさかと驚かれたもんね。
「それでも前を向いて」頑張ってきた。
文句も言わずに頑張ってきた。
完璧にやれば点数を出してもらえると信じてね。
その姿を選手のみんなも
いろんなコーチ達も
振付師の皆さんも見てきた。
そしてソチで皆が泣いた。
「あの日一番会場を沸かせた」と。
あの努力の日々を思うと今も泣けてくる。
フィギュアファンが望む事は、
①顔の見える正しいジャッジを!
②選手を本当の意味で守る仕組みを!
です。
ファイナル終了にあたり、
改めてそんなことを思ったわけです。
【こで改めてゆづの実力について】
健康なゆづの演技はショートしかまだ見ていないが、
他の選手を見て感じるようなストレスが
彼の演技にはない。
本当にうまい。
技術、センス、美意識、どれも優れている。
多分、彼はリズム感もあるのではないかと思う。
*ちなみにまっち~にはダンスセンス、リズム感が無いと気付いた。
(ごめん、まっち~!昨日、プリンスでの群舞を見て、あれ?ライサばり?と気付いちゃった。だから抜きがないんだわ、彼。彼の限界を昨日知った…。っていうか、フィギュアスケーターって意外とそういう人だらけなのかもね。その上ステップが凄すぎる大ちゃんは、だから規格外扱いなんだと実感。フィギュアスケート界が、「常に先端を走る」大ちゃんに追い付いていないんだ。その点、ゆづにはそのセンスがあるわ。)
ショパンの音の「強拍」がちゃんと脈々と見える。
「パリ散」よりもそれが伝わる。
ロックのビートよりもショパンの方がずっと難しいのに。
クラシックはおおむね難しい。
特にピアノって、
わかってる人には宝石のようなプロになるけど、
わかってない人がやるとなんじゃこれになる(笑)。
「クライシス」を、始め、歌子先生ですら、
意味わからんもんもってきてと思ったんだもんね(笑)。
大ちゃんの手にかかると、ほれ、ごらんの逸品に!
賢二先生のセンスと大ちゃんの実力の妙ですな。
うっとりするよね、あれ。
今シーズン、ざっくりと眺め、
「ゆづは今年の選手たちの中では別格にうまい」
と思った。
大ちゃんが抜けたあと、
まともに見られる選手は数少なかったのに、
ゆづは充分に鑑賞に耐えうる演技をした。
スケオタとなりつつある母も(笑)同意見。
であれば。
中国杯でのあの爆盛りは、彼に対して失礼です。
NHK杯でのアボットへの巧妙な点下げは犯罪です。
そうまでしてファイナルに残そうという
薄汚いそれぞれの思惑のために、
選手の本当の力を正当に扱わないとは何事か。
わたしの考えは、
「今年はゆづはファイナルに残れる選手ではなかった」
ということを、
本人にしっかり受け止めさせることが大事ということ。
真央ちゃんもエッジエラー矯正で
ジャンプが跳べなくなって、
ファイナルに残れないシーズンがありましたね。
でも、それが今の自分の力と受け止め、
それでアスリートとして更に逞しくなったし、
スケートの本質に迫ることができた。
「なんで真央が1回転からやらなきゃならないの?」
という慢心が自分の中にあったんだよね、真央ちゃんも。
あれは、幼いうちにちゃんと矯正してあげなかった
山田コーチの指導法にも一言言いたいですがね。
「天才にとやかく言うことはない!」
じゃないもん、やっぱり。
基礎は大事です。
プルシェンコが、真央ちゃんのエッジの緩さを
早い時期から見抜いてせっかく言ってくれてたのにね。
【やはりわだかまりが残る】
真央ちゃんのことはさておき、フィギュア界のこと。
薄汚いそれぞれのエゴのために、
選手を変に持ち上げたり落としたりするのは
本当によくない。
今回はまさに自己矛盾を抱えたファイナル出場なわけです。
ゆづじゃなかったら、6番手は誰だったの?
ジェレミーだったの?
だとしたら、ジェレミー可哀そう。
腐るのをこらえて彼もまた
「それでも前を向く」のでしょう。
ゆづをアスリートとして一流に育てたいのなら、
「今年はファイナルに出られませんでしたが、
全日本でその分おもいっきり滑ります。」
が、正解です(断言)!
金メダリストとはいえ、
彼はまだやっとハタチのひよこです。
変なケチをつけずに、
純粋にシェ―姉さんのプロをお手並み拝見したかった。
変な操作されずとも、充分に優れたスケーターです。
クリーンな気持ちで見たかった。
ジェレミー可哀そうになんて思わずにプロを見たかった。
でも、
見ますよ。
大ちゃんが大事に築いてきた男子フィギュア界ですもん。
パワーの男子シングルから
パワーだけじゃなく魅せる男子シングルへ。
気になって気になって仕方がないのです。
まっち~~~、まさかの6位。
転倒が続いたとか。
とりあえず私ならやけ酒ではじけて
明日からまたスイッチ入れるところ。
ムラちゃん5位。う~~ん。
大きな巻き返しができるほどではなかったか。
残念!初ファイルは苦い酒に終わったね。
浄めの酒かな。
ハビエルは地元に銀メダルをもたらしました。
頑張ったんだね、フリー。
でも若干悔しさが残るよね。
一杯やって、明日からまた頑張るぞと!ってか?
女子はりかちゃん、
順位を下げて6位に終わりましたが、
ファイルに出た経験は次に繋がるでしょう。
オレンジジュ-スで決意を新たにする乾杯だね。
みんな、全日本でベストパフォーマンスを目指してね!!
本当の祝杯は全日本、そして世界選手権で!
私的クリスマ輔まであと7日!
大ちゃんをいつまでも見守り続けます!!
