まっち~、フリーで逆転ならず2位のまま。
挽回できなかったか~。
どして?と思ったら、
ジャンプ失敗か~。
「エネルギッシュに」と考えすぎて、
ジャンプで力みが入ったのかも知れない。
逆にスケーティングはおしなべて薄く感じるほど。
綺麗なんだけどな~。
まだまだ鷲掴まれる表現には至らないな~。
癒しの光のシャワーピアニシモから
歓喜の渦へのクライマックスを、
彼は音として消化しきれていないのかな。
綺麗だけど、残らない。
「町田樹の第九」とかカタイこと言ってないで(笑)、
自分自身を一度音に丸投げしてみるべし。
しかし、彼の第九を初めて見た時は、
相変わらずの「圧倒してやるぞ」感と(笑)
疲れ果て具合ばかりが気になったのに、
今回はそのどちらも感じなかったな~。
ただのスタミナ切れに終わらせず、
表現の突破口となることに期待したい。
なんなら、わたくしがコーチしましょか?(爆)
デニス殿下もジャンプ失敗。
ショートの方が表現もこなれてたから、
フリーに手が回らなかったか。
滑りのそこかしこに大ちゃんを発見しましたから、
ブラッシュアップした暁の世界選手権を
楽しみにして待っていますよ、殿下!
音楽をよく聴いて、
緩急、抜けのバランスの妙を自分のものにすると、
もっともっと魅せる演技になりますね。
やろうとしているベクトルは伝わりましたから。
なんなら、わたくしがコーチしましょか?(爆)
そしてコフトゥン!
2大会連続優勝おめでとう!
中国杯が、気の毒な中での演技だったので、
今回が本当のパフォーマンスですね。
スケーティングの基礎ができているようなので、
柔らかに抜くところを作ると魅せる演技に近づける!
腕なんかがやっぱり手始めに抜け感を出しやすいかな。
D:(そういう選手ってなかなか)「いないですね。」
K:「いないいない。」
と、KENJIの部屋で、お二人が話題にしていましたね。
腕のナチュラルな柔らかさってやっぱり大事なんだと
あの放送を見て持論に自信を持ちました(笑)。
その点ではデニス殿下がなかなかいい線行ってると見た。
コフトゥン、
なんなら、わたくしがコーチしましょか?(爆)
選手の皆さん、
表現とジャンプの両方をコンプリートしなくちゃなんないから
ホントに大変だよね。
あの大ちゃんですら、ソチ前、
振付の習熟度合いを見に来たローリーに、
「つなぎができてない。」
と喝を入れられたもんね。
ジャンプきまらなくてジャンプがついつい重点になっていた頃。
でも、大ちゃんリスぺの選手の皆さんには、
あなたが心掴まれたであろう「踊り心」と「技術」を
どちらも磨きあげていってほしいな。
いや、当然そう思っていると思うけどね。
今一度、大ちゃんから多くを盗んでみなさい。
いつもいつも、上から目線ですまん!
自分、気分は「表現コーチ」になってるんで(爆)
実はよくお茶の間観戦しながら、
賢二先生の声で勝手にコーチしてますっ(><)。
「ここ、もっとためてや~。ええやん~。」
「そうそう、ためてからの~ふわっと抜かしたって~。」
「ええやん。
そしたら今抜けたもんがふわっとひろがったやん~。
見えるわ~。」
「ここはもっと厳っしくざんっとやって~。」
「いやいや、もっと渾身のざんっや~。」
「そしてここでふっと人間の弱さが出るみたいなのがええねん。」
「人間ってふっと弱なるやろ~。
え?ならんて?(笑)うそつけ~。」
「ちがうちがう、まだ強いわ~。」
「あかん、それ、やさぐれた感じになってもうたわ~。
ここはやさぐれたらあかん抜けや~。」
「もっとぎりぎりまで傾いて~。あ、スピードいるわ~。」
「スピンから出るとこは、全て彩をかえてこ。
ここはつるんっと。いやいや、それぼわ~なってるわ。」
「ここは、からまった糸がほぐれてくよ~に。そうそう。」
「ここのストップモーション、爽やかにな~。」
「ここはどやってええで~。照れんでどやって~。」
「あかんて、ストップの後、いつも同じに出たらあかんて。
彩をかえて~。そうそう、ここはそれ正解。」
なんてさ(笑)。
きゃあ、賢二先生、ごめんなさい!!
バカですね~~~。忘れてください(><)。
選手の皆さん、「魅せて」くださいね!
「見せて」に終わるか「魅せて」くれるか。
重篤なビタミンD不足患者にとっては、
「魅せられる」ことがとりあえずのお薬なので。
部分的には魅せられる瞬間もあるんですけどね。
「こづの逞しく美しいイーグル」
「ゆづの優しいイーグル」
今シーズン一番魅せられたのは、
今のところ昌磨さんです。
ほな!
大ちゃんを後輩ともども見守り続けます!!
