「ビタミンD不足症候群重症患者」なので許して下さい!
アムステルダムで乗り換えて、昼ごろジュネーヴ空港に到着。
日本からジュネ―ヴまで、国際線だけ3本乗って、合計4回の機内食を有り難く完食&ワインやビールもしっかりといただくオホホホ。「ないとわかってるけどエクストラコールドだといいのにな。」なんてこと、大ちゃんファンなら「あるある」じゃありませんか?(笑)
実は、一番長いフライトの便で、いつも団体さんが多くいそうなエリアの通路側の、「団体さんにとって絶妙にじゃまくさい場所」(笑)を旅行会社でおさえるよりずっと前に指定して席をとっておいたのでした。昨年、そんな席を「たまたまそこしかなく



へっへっへっ、しかし今回は学習してしまいましたぜ、神様よ!

しかし、今回、チェックイン時にそんな嬉しいお話もなく、「ちっ。やはり2匹目のドジョウはいないか。」と少々やさぐれ気分でおりましたら(おいおい)、なんと、行きも帰りも隣のシートが空席という幸運!

しかしこの「団体さんがどば~っと取りそうな中のじゃまな1席確保作戦」は、個人旅行者にとってはかなり有効なのでは?という思いが確信に変わりました。最大の目標の、「この人じゃまくさいのでアップグレードしてどかそ!」がかなわなくても、「場合によっては隣が空席になる」という次なる野望ぐらいは案外簡単にイケるってことよね?友人と二人の時は、通路を挟んで両側に刺さっておけばいい!そう、「刺さっとけ作戦!」(笑)
フレンズのチケット獲得より、はるかに当たり良さそう?(笑)。神様、さっきはちょっとやさぐれちゃってごめんなさい!!
・・・と書いたところでハッと我にかえってしまいました。
「マズイ!!善行を積まねばならないのであった~~~!!!
こんな所で小さな幸運を喜んでる場合ではなかったのだ~~~!!
フレンズの神様に見放されてしまう~~~(><)」
ふっ。愚か者と笑いたければ笑ってくれたまえ(笑)。まだまだだな、私。

そんなこんなでジュネーヴ空港に到着、イミグレも難なく(ほっ)通過。
* かつて2度ほど怪しがられ、
1度なんかはポリスに別室連行されて
その時はマジで全人生をかけて英語話しました!!(笑)
1度目はモロッコ。写真の顔(フルメイク)と、
イミグレ顔(ノーメイク)の顔が違いすぎると(笑)。
「これはお前ではない!」だってさ。驚愕輔あぜ~ん!◇(笑)
2度目は帰りのフランクフルトの空港。日本から来た時に
パリの空港で押されているはずのスタンプがなかったのが原因。
向こうもマジ。
ポリスに詰問されるが、そう言えば、ユーロ入国の時、
妙な違和感を覚えたことがぼんやりと蘇ってきました。
使用済み航空券の半券なんかに押していて、
「変な所に押すんだな。」
なんてことを一瞬だけ、でも確かに思ったのです。
違和感を覚えたのにその半券を、つい旅の途中で捨てた私。
「なぜ捨てた?」ってきくのよ、ポリスってば!(><)
「ビコ―ズ アイヴ ガット ミステイク!」とか何とか、
大ちゃんのように、たどたど英語だろうががんばって話し、
大ちゃんのように「人の目を見て」心から伝え(笑)、
何とか出国のスタンプを押してもらえたのでした。
「パトリック、わたしも助けて!肘ぐらい貸すから!」
と心で叫びつつ(笑)。
さあ、イミグレ通過後に探すあるもの・・・。
それは「ユニレゾ」という券。
確か、ターンテーブルのすぐそばに「ユニレゾ」という、1時間半タダで公共交通機関が使える券の自動発券機があったはず。なのに見当たらないので、しかたなく駅の窓口で街までの鉄道切符を購入。
その他、「スイスカード」という、
①1か月間有効。
②使い始めの日と最終日だけ、国境(国境駅・国際空港)・
目的地間が乗り放題。
③しかもその間の期間はほぼ全ての公的交通機関や山岳鉄道、
ゴンドラ、ロープウェイ等も半額になる・・・
というカードを購入。あまりあちこち動かず目的地が決まっている人にうってつけ。
ただし最短コースを通らねばならないという条件があり、この条件が以前、かなり適当だったので、仕組みが今でもよくわからん。こだわる職員とこだわらない職員がいる感じ(笑)。なんか、フィギュアのジャッジと似てなくない?この変な感じ!(笑) このカードは翌日から使うことに。
さて、ホテルに到着すると、ホテルにてその「ユニレゾ」をもらいました。ホテルの滞在者はチェックイン日からチェックアウト日の夜中0時まで使える「ゲストカード」的なものでした。空港までもそれで行けるので優れ物。
と言っても、ジュネーヴ空港は街から10分程度の激近ですけど。こぢんまりとしていて街に近い、わりとお気に入りの空港です。
スイスは8月1日がナショナルデイ、つまり建国記念日。今日はその前夜祭ということなので、レマン湖に行ってみると、屋台があり、ダンサブルなラテンナンバーが流れ、それに合わせて粋に踊る人々がいるという賑やかな様子。パーティーピーポーな大ちゃんなら完璧におどってまっせ!踊って歩いてまっせ!夜には花火も上がるとか。
屋台をちょっとのぞくと、ケバブ、ソーセージ(以前にもここで食べました)、ジュース、フラッペなどが出ていましたが、大ちゃんがソチのフリー後にハマって体重増加しちゃったようなクレープはありませんでした(笑)。
夕食は、おしゃれな駅前通りのイタリアン。パスタサラダのくだりは写真にてどうぞ。
さてさて、お楽しみの花火ですが・・・。
疲れが勝って、花火の音を子守歌に寝てしまいました(><)
以下、ちょっとだけ撮っていたフォトです。

ジュネーヴのシンボル、レマン湖の間欠泉
昔はこの付け根ぎりぎりまで近付けたそうですが、
落下する水圧で首の骨が折れて
お亡くなりになった方が出て近寄れなくなったとか。
*実はこれ、到着時ではなく、帰りに撮ったものです。あしからず。

これが旅行中になうした夕食の「パスタサラダ」
(ビネガー&オリーヴオイル&塩味)
グリーンサラダ=グリーン「だけ」サラダ(まあ、レタスだけ!)
トマトサラダ=トマト「だけ」サラダ(まあ、まっかっかですわ!)
パスタサラダ=パスタ「だけ」サラダ(どかっとまッ白!笑)
夜なので軽く野菜を摂るつもりだったのに、
わかっていながらやってもた!(><)
余したので「テイクアウェイする?」と聞いてくれて、
「イエスプリーズ」しました。*旅で一番よく使う表現かも!(笑)
駅を背にして駅前通り左手にある、サービスの行き届いた、
オシャレで手際の良いイタリアンレストランでした。
味は・・・この時点では何とも・・・(笑)
さあ、こんな感じでジュネーヴ到着の日は終わったのでした。