こんな暑い日にはスカッと「胸のすく」滑りを見たくなりませんか?
私、とっておきのがユー○ュー部に置いてあるんです

以前、あるブロガ―さんのところで出会った1本の動画。それを見て一発で心鷲掴みされてしまいました。すぐさま「部室」(笑)でチャンネル登録。それ以来、結構な頻度で見に行くんですがね。
あれかな?これかな?どれかな?なんて思っていらっしゃいます?
わたしにとって、「胸のすく」とはこれ。
2003年の長野全日本のエキシビ大ちゃん、"What a Wonderful World"です。
例によって画像や動画は貼りつけませんが(笑)、既にご存知の方も多いですよね。未見の方は、一度あの部へ行って見て下さい。これを見て今の大ちゃんへと続く道を思い描くと、もう、リアルタイムマシンな気分にひたれます。
全日本だから、12月。ってことは、大ちゃんちょうど17才。シニアに上がったか、その翌シーズンだったかな?
まあまあ、滑りっぷりがもうもう豪快、圧巻!特に何にもしていない「勢い」の滑り。でも、さ~っともの凄いスピードで滑ってぴょ~んととんで、ちょっとなんか動いてまたさ~っと滑ってぴょ~ん(笑)。
当時流行った何とかイーグルを、他の選手と同様、大ちゃんも真似してチャレンジして「無理~」って感じですぐにやめて自分のストレートな滑りにもどっちゃってるのがほほえましい。
いやいや、大物になる原石って、ああいうものなんだなと実感します。
歌子先生、いじりすぎないでいてくれて有り難う!原石を伸び伸び滑らせる。いじりすぎたらあんな滑りは出て来られん。若者のエキシビはあれでいい。あれができるのはあの時期だけじゃないかな。大ちゃんの器の大きさが、あのプロでわかった。
絵の具をたっぷり含むことができる上等な太い筆で、大空をキャンバスに絵を描く感じです。小さくまとめない。
あっけにとられている間に終わってしまうスピード感に、観客も大喜びな様子ですね。
それにしても、あれ、当時放送されたってことなのかな?
いやあ、伸びやかな風を感じてちょっと涼しくなってきたかな(笑)。
また見てこようっと。
大ちゃんをいつまでも見守り続けます!!
