大ちゃんの胸中 | 大ちゃん大好き一番好き!

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新シーズンのグランプリシリーズのアサインを、
大ちゃんはどんな気持ちで見たのかな。
あるいは見ていない?

本来試合好きな大ちゃん。
負けず嫌いな大ちゃん。
そして、オリンピックに悔いが残った大ちゃん…。

「きれいに散りたい。」と、
2012年の頃には言っていました。
まさかのまたの怪我に泣くとは、
そのころ誰も思ってはいなかった。

ライバル達が
新しいガチのプログラムに着手している現実を横目に、
アスリート魂がうずいてくるのかこないのか。
オリンピックを3度も経験したからこそ、
4年というスパンで思考するのでしょうね。
だから散り際の再設定にも慎重になる。
ジャッジの基準もまた変わった。
アスリート魂はうずいてくるけど
一歩を踏み出すには怖さも知ってしまっている…
というところでしょうか。

そこで驚愕なのはやはりプルシェンコ。
あらためて彼を「何者?!」と思っています(笑)。
彼の選手続行の決意の素早さ!
前人未到の30台での第一線シングルスケーター。
今シーズンはグランプリシリーズには出ないのかな?
にしても、選手続行宣言はしましたよね?
「え?プルシェンコやるの?まじっすか?」
と背中を押されて続行する選手も増えるのでは?
今後フィギュア界の平均年齢が
上がるかもしれないと思っている今日この頃です。

30代フィギュアシングルって、
脚どころか、
腰、肩、首にまで負担がかかってくるのではと
心配にもなりますが、
若手には到達できない深みがあるのも又事実。
若手もベテランも同じ土俵でしのぎを削るってのも、
見る側としては楽しそうです。

身近な例えでナンですが、
チーズや漬物、ワインだって、
フレッシュさが魅力の物もあるし、
熟成が魅力の物もありますよね。
どっちも旨くてこまっちゃう~という(笑)。
こうして考えてみると、
フィギュア界も、新しい段階に入っているのかな。

しかし、フィギュアスケートの可能性を探るには、
ジャッジ基準がネックだ~~~!
新基準は、「大量生産可能なわかりやすい規格品」を
第一としているように思うのは私だけ?
繊細な味わいは検出しない(できない)機械ジャッジ。
職人が手塩にかけて創りだす極上のホンモノを、
実は、ジャッジが味わう味覚を持っていないのでは?
「天才のことは俺らにはわからんわ。
 わからんもんは、規格外ってことでポイしとくわ。
 とりあえずしっかり跳んでや~。」
なんてね。

ああ、大ちゃん、真央ちゃんのような
魅せることのできる天才には受難でありますね。
せわしなく跳んでるわかりやすいものを
ベタに取り入れなければ点数が稼げないなんてね。
美意識を曲げてプログラム構成しなくてはならない?

さてさて、
そんな状況の中のアサインを、
大ちゃんはどういう胸中で見ているのか
見ていないのか。

大ちゃんファンのわたしは、
ただただ見守るだけで御座います…。