いつからだろう。
人に嫌われるのが、怖くて怖くて仕方がない。
人に嫌われるのが嫌だから、
壁を作った
自分を作った
自分を、殺した。
ずっと、"友達"という存在に憧れがあった。
マンガでみる'それ'が、羨ましかった。
けど、現実は違った。
いつしか、ひとは離れていく。
壁は壊したはずなのに、
となりには、誰もいなかった。
一人旅がしたかったんじゃない
独りで旅するしかなかったんだ
ひとが、怖かった
そんな僕に、
大切なひとが出来た。
ライブに行くようになって、
大切なひとがどんどん増えていった
幸せだった
みんなが名前を呼んでくれる
隣にいてくれる
支えてくれる
こんな幸せなことはないと思った
みんなのことを大好きになった
こんな僕に、
大切な彼女もできた。
毎日が、きらきらしてた。
もっと魅力的な人間でありたい
みんなに好きになってもらいたい
世界一周なんていう看板ぶらさげて、
僕は旅に出た
0415
盗難にあった
辛かった
苦しかった
近くにみんなはいなかった
寂しかった
助けて欲しかった
僕は、
苦しさをTwitterにぶちまけた
みんななら、
抱きしめてくれると思った
支えてくれると思った
みんなは、
僕に元気をくれた。
嬉しくて、嬉しくて、
いっぱい、いっぱい泣いた。
けど、
僕は立ち直れなかった。
今となっては
"早く帰ればよかったのに"
って思える。
けど、
帰りたくなかった
そんな意地のせいで
彼女を失った
大切な友達を失った
自分のことが
もっと嫌いになった
ひとを好きになることが好きなんだ
でも、
自分を好きになるのは、苦手なんだ
前までは苦手だったんだけど、
ついに、自分のことを嫌いになった
こんな自分を
誰が愛してくれようか
こんな自分を
誰が支えてくれようか
勝手に寂しくなって
またTwitterにぶちまける
フォロワーのみんなに迷惑をかけて。
みんなのことが、大好きなのに
迷惑をかけることしかできない。
そんな自分は、
もううんざりなのに。
なのに、
切り替えられない自分がいる。
胸をはって、
みんなと向き合えるのは
いつになるんだろう。
はやく、
みんなと、
心の底から笑いあいたい。
だから、
自分に負けてなんかいられない
もう、
大切なひとを失いたくない
