必死になって忘れるのは、やめよう。


いろんな人の話を聞いて、いろんな人を見て、


私だけじゃない、って気がついたの。


そうしたら、すっと、心が楽になった。



好きじゃない、だけど、嫌いでもない。



そんな気持ちでもいいでしょ?


私は貴方を、友達として必要としてるだけ。


貴方は私を…どう思ってるかは分からない。


だたハッキリと分かることは、その感情だけは持たないということ。



全てを捨てたからって、全てが変われるわけじゃない。


周りが変わったって、自分が変わらなければ結局同じこと。



これから、ゆっくり、ゆっくり、


新しい道を、歩いていこう。


今度はシッカリと、自分の足で。

もう勝算なんて求めないけど、


‘勝つこと’に重点なんか、置かないけれど。



必ずあなたの理想となって、


そして其れを成し遂げたときに、あなたの前にまた姿を現します。



今まであなたが作ってくれた、


たくさんの素晴らしい思い出をかみ締めて。




私は変わって生きたい。


たとえ、その結末がどうであろうとも。

どうやら私の心は、8割方決まってるようだ。


逃げととられてもかまわない。


この際、一切のプライドも何もかも捨ててみせる。



でも、‘辞める’わけじゃない。



そこで満足に知識を得たのなら、また必ずここに戻ってくる。




…でも、本当に、そう?

とっても、とっても、寂しいんだよ。


誰かに甘えたい、甘えられたい。


今の私、そんなこと願っちゃいけないことなんて


分かってる。


だけどだけど…



どうしたら、あの頃の私に戻れますか?

男女の友情は、


どちらかが恋愛感情を持ったときに崩れ始める。



だから私は、もう持たない。



だけどさ、こういうときって、友達だったら行ってあげるべきなの?



過去の私の気持ちを知ってる貴方が、


その発言を私に発するのは無責任すぎると思うのは、


私が間違ってるのかな。



寂しくってメールした。


寂しいから、遊びに来ない?



今までだったら、跳ねて喜んでただろう。


今までだったら、喜んで飛んで行っただろう。



だけど私は、今までの失敗を味わっているから、


これ以上‘友情関係’までは崩したくないから、


あれからもメールを送らないようにしたし、


今回もそっけなく応えてるつもりなの。



今は遠くはなれて、時も経って、


だからこそ、完全に消化することができたけれども。


会えばまた分からなくなる。


夏が其れだったから。



私はどうすればいい?


力には、なってあげたいんだよ。


だけど、わからない……