名作”“ホラー“”スリラー”“グロ”映画おすすめ10選【2022最新版】 洋画のみを厳選 【前編5選】
名作”“ホラー“”スリラー”“グロ”映画おすすめ10選【2022最新版】 洋画のみを厳選 【前編 5選】
1.「 羊たちの沈黙 」1991年公開 サイコスリラー ホラー
2.「 1922 」 2017年公開 不気味 胸糞
3.「 ドント・ブリーズ 」 2016年公開 恐怖 ドキドキ
4.「 OUIJA (呪い襲い殺す) 」 2014年公開 ホラー ドキドキ オカルト
5.「 悪魔のいけにえ 」 1974年公開 ホラー スリラー
ではそれぞれ見ていきましょう。
1. 『羊たちの沈黙』 1991年 サイコスリラー
あらすじ…アメリカで若い女性が6人殺され、死後皮膚を剥がされるという連続猟奇殺人事件が発生。
実習生の女性クラリスは上官のクロフォードに命じられ、手がかりを得るために監禁中の元精神科医レクターの元へ派遣される。 クラリスに興味を持ったレクターはあるアドバイスをする。7人目の被害者が拉致され院長のチルトンが横入りし、被害者の母である上院議員にレクターを会わせる…。
- クラリス・スターリング (ジョディ・フォスター) FBI訓練生。
- ハンニバル・レクター (アンソニー・ホプキンス) 天才的な精神科医。
若い女性を襲い、殺し、皮膚をはぎ取り、川に遺体を捨てるという連続殺人事件が起きる。事件の内容からこれらの事件の犯人の名前を「バッファロー・ビル」事件と呼ばれるようになる。
元犯罪精神科医「ハンニバル・レクター」に協力を求め訪れるが、捜査の協力をするという条件に対し、
FBI訓練生クリスタの過去のトラウマを話すということを条件に協力をする…
ハンニバルが訓練生のクラリスに質問攻めをし、
彼女を徐々に追い詰めていくシーンはすごく印象に残ります。
また何も見ずに綺麗な風景絵や人物像を描いたり、流暢に物事を語る口調から、
ハンニバルは異常な記憶力、洞察力の持ち主であると映画を通して感じます。
羊たちの沈黙は、4つある「ハンニバル」シリーズの一つであり、
この羊たちの沈黙」は時系列順、公開順で並べると、
時系列順
2. レッド・ドラゴン (2003年公開)
3. 羊たちの沈黙 (1991年公開)
4. ハンニバル (2001年公開)
公開順
2. ハンニバル (2001年公開)
3. レッド・ドラゴン (2003年公開)
4. ハンニバル・ライジング (2007年公開)
個人的におすすめの観る順番は、公開順です
ハンニバルの正体と生き様が徐々に徐々に現れて、
謎も解き明かされていく感じが分かるので、
私は公開順
で観ることをオススメします
2. 『 1922 』Full Dark, No Stars 2017年公開 不気味 胸糞
あらすじ・・・2017年に制作されたアメリカ映画。
広大な土地で一家三人家族で暮らしてた農夫が、自ら犯した罪を書き残していく物語。
妻は田舎暮らしを嫌い家を売って都会に住みたいといいます。
一方、息子は近所に住んでいる娘と付き合っていること、また夫は土地を手離したくない為、引っ越すことを反対していました。
しかし、黙って都会に住むよう手続きをしてしまった妻の行動を知った夫は、息子と共に妻を追い詰めていきます。
こちらは、あのスティーブン・キング原作の小説『1922』の映画化、Netflix映画です。
『IT(イット)』 『シャイニング』 『ペットセメタリー』等、映画化されているものが多くあり、
ホラーといえば スティーブン・キング
と言うほど有名な作家です。
知っている方はごまんといるでしょう。
この『1922 (Full Dark, No Stars)』という映画を一通り見て思ったのは
見た後のその場の空気が、どんよりと重くなり暗く黒い海へと突き落とされたような感覚に陥る……
とても暗い気持ちになります。
まぁその独特な雰囲気がクセになるんですけどね
罪の意識に苛まれ苦悩する夫の恐怖と罪が描かれたこの映画。
観ることをおすすめします。
ネズミの描写と存在意義を考えるとより恐怖が増すかも……??
3. 『ドント・ブリーズ』 2016年公開 恐怖 ハラハラ
あらすじ・・・警備会社の経営者の息子と家出に必要な資金を求める女性らで窃盗グループを組み、空き巣を繰り返して盗品を売り払っていた。
空き巣を企てていた窃盗グループは、
ある裕福な盲目の老人が住んでいる家に押し入ったことから、恐怖のどん底に堕ちることになる。
その老人は、盲目の代わりに超人的な聴覚を持っており、どんな些細な音でも聞き取れてしまう。
また、その家と老人には深い闇を持っていることが徐々に明らかになっていく。
タイトルから分かるように、
Don't Breathe →息を止めろ 動くな 何も動くな。
です。
この老人は盲目だけれども、音にはとにかく敏感なんです。
音を出したら、呼吸をしたら最後。
軽い気持ちで空き巣に入った若者たちは、この盲目の老人相手にどう対処するのか。
ここまで読んだら、
空き巣に入った若者たちが悪いのではないか、罰せられるのは当然のことであるとお思いになるでしょう。
ただ、この老人の背景にも注目して観てください。
何が悪で正義なのか、はたまた正義など存在するのか、分からなくなってくるのがこの映画。
音を立ててはいけない、静寂の中でのハラハラ感、緊張感を味わいたい人に是非オススメしたい一作です。
1作目の『ドント・ブリーズ』を見終わった方は
2作目の『ドント・ブリーズ』から8年後の様子を描いた『ドント・ブリーズ2』があるので、
こちらも続けてご覧下さい。
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4.『 OUIJA 』(ウィジャ) 呪い襲い殺す 2014年公開 ホラー ドキドキ オカルト
あらすじ・・・友人の自殺を不審に思った主人公は、「ウィジャボード」を利用して死んだ友人を降霊させようとする。しかし、一緒に「ウィジャボード」をやっていた周りの友人たちが様々な事件に巻き込まれていく。
果たして、降霊させたのは友人の霊なのか
それとも別の、何かなのか……。
ウィジャボードとは
これの事⤵︎ ︎
日本ではこっくりさんとして
オカルト好きや若い世代の間でも知られているのでは無いのでしょうか。
この映画の流れとしては非常にありがちなストーリーで、「なんか見た事あるような……」と思うほどです。
終盤にはちょっとしたどんでん返しがあったりと、
オカルトホラー系映画を見たことがないよ、という方におすすめしたい作品です。
しかしながら、この「邦題」が問題なんですよね
「呪い襲い殺す」
って……。もう少しどうにかならなかったのでしょうか
OUJIA ~呪い襲い殺す~
もしくは、単に
OUJIA
で良かったと思うんですよね。
この微妙な邦題だからこそ、興味をそそられて観る方もいるのではないかと思うんですが……どうなんでしょうか
とりあえず、
オカルトホラー好きな方や
オカルトホラーを見た事ないよって方は1度見てみると、
こういった手の映画の流れを掴みやすいのかなと思いますので、是非観てみてください
続編の「ウィジャビギニング」もあるのでこちらもご覧下さい。
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5. 『 悪魔のいけにえ 』 1974年公開 ホラースリラー
あらすじ・・・1973年8月にて、100件以上の墓荒らしが発生する。遺体の一部が盗まれ、警察は州外者からの犯行であると考える。
テキサス州に帰郷してきた5人の男女。途中に不気味なヒッチハイカーを拾うが、その人は牛の解体途中の写真を見せたり、ナイフで切りかかってきたり、自傷行為を行う等不可思議な行動を起こすのであった。
一行は不振な行動を起こす男を無理やり下ろすことになる。
その後、ガソリンを分けてもらうため近くの家を訪れるが……。
その家にはそのヒッチハイカーとその弟の「殺人鬼・レザーフェイス」が住んでいるのであった。
その家こそ、墓荒らしの犯人が住んでいる一家の家だったのである。
ガソリンを貰いに殺人鬼の家へと行ったら最後。
皮を被った大柄の男が男女に次々と襲いかかり殺されていきます。
殺し方は至って単純で、ハンマーや斧でアタマをかち割り、チェンソーで頭を切断し剥ぎ取る。
至ってシンプル。
また単独犯ではなく、殺人鬼は家族全員であるというところがこの映画の見所。
この一家は「人間」を食べて生活をしているので、墓荒らしや人を襲うというのも合点がいきます。
これぞホラー映画って感じがします
オススメです
叫びながら逃げ惑うシーンがイカれた鬼ごっこのようで笑ってしまいました。
以上、ホラー映画10選【前編5選】でした。
【後半5選】はまたいつか出します
ではまた*˙︶˙*)ノ"
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