俳優、振付師ONDY
歌手、キネティックメソッドHenry
です。


今日は振付編です。

振付をするときに大切にしている一つが

踊り手が気持ちよく踊れること、です。






僕の好きな言葉に
「その人がその人の個性を100パーセント発揮したら誰も叶わない」

というのがあります。


踊り手が自由に表現できるためには

無理のない振付が大切です。

この無理のない、は、

その人が表現を足せる余地を残したもの
表現しやすいもの
という感じです。

そこがないと、作品が

七味唐辛子がたりないような、
一味足りないものになってしまうことがよくあります。


ですので、

振付を僕が製作するときは

自分の身体はどうしたいか、
身体の動き的に、無理がないか、
テンションが上がっていくか、
テンションが高いときはどういう動きをしたいか、

という感覚的なスイッチを入れて作っています。

これが自分としては
身体の声を聴く
という状態です。


もちろん!
ダンスは見た目が大切です。

その結果、どう見えるかという検証をビデオに撮って行います。

客観的に動きが面白いか、のチェックですね。

ここで修正を入れたりしますが、

だいたいの場合
うまくいってることが多いです。


気持ちいい=面白い
になっていることが多いです。


僕が目指すのは、

踊ってて気持ちよくて
見た目が良い
です。



実際、
振付を作るときは

鏡のないところで作ることが半分以上です。
身体のスイッチを入れやすくするためですかね。。


ちなみに、、、

動きの面白さを優先して
作ってみるとうまくいかないことが多いです。

ここはもっと高めないといけないかもしれませんね。。


ということで、今回は振付のお話でした。
だんだん細かい振付スキルもお話ししていければと思います。


今日も心にダイレクトに。
あなたと何かを繋ぐ
ONDY.Henryでした!






CDメジャーデビュー
11/28 水