(追記有り)

NIKON D40/AF-S NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G/ISO800

デジタルカラー撮って出しjpegは、これでお終い。

610万画素という画素数だけど、全然イケてると思う。

人間の目の視野角2度の画素数が、約800万画素相当だから、問題無い見え方だと思う。

もう1000万画素も有れば、言う事無しだと思う。


フィルム写真がメインの私には、昨今のオーバースペックとさえ思える超高画素機には、魅力を感じないのだ。現実と大きくかけ離れた写真が美しいとは、ちっとも思わない。

超ヘビー級のファイルサイズの写真を拡大して悦に入る趣味は無いし、昔仕事で簡単なCGタイトルを作った事も有るが、如何にギスギス感を無くすかが作成のポイントだった。
現在のスペック至上主義的な、ギスギスした画像は好きになれない。それを求めるならCGで良いじゃないか、って思うのだ。

YouTubeなどの解説を聞いていると、「シャドウのノイズを観察すると、ISO800までなら許せる範囲のノイズだ。」なんて言ってるのを耳にする。
私からすると、「何を言ってんだか?」と思う事しばしばだ。
拡大してノイズの評論してるのを目にするにつけ、バカバカしく思えて笑いが込み上げて来る。まあ、解像度&ノイズ評論家ばかりだなと思う。重箱の隅を突くようなスペックは、無意味と言わざるを得ない。(大伸ばしの画質が要求されるプロは別だが。)
以上、言いたい放題言わせてもらった。個人的な感想・思いと言う事で、ご容赦・ご勘弁を。