(訂正有り)
MINOLTA SR-T101/ROKKOR-PF 55mm f1.8FUJI業務用カラーネガフィルム100期限切れ/SPD STOCK 2倍増感モノクロ現像処理
SR-T101の発売は1964年1966年、およそ60年経ても写真機として機能している。現在の電子化が進んだデジタルカメラは電子部品の塊で、基本的に製造終了後5年で、壊れなくても部品の製造が終わってしまう事が殆どで、何処かしら故障しても不思議では無い設計となっている。家電と言われる所以は此処にある。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240421/05/ondorigon/8e/4e/j/o1080072015428491599.jpg?caw=800)
富士フイルムがフィルム製造から殆ど手を引いてしまった今、海外製フィルムに頼るしか無くなったが、製造を続けてくれているメーカーが存在する限り、使えるのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240421/05/ondorigon/50/80/j/o1080072015428491600.jpg?caw=800)
手元には完全機械式カメラが、10数台ある。CANON・NIKON・MINOLTA・PENTAX・FUJICAなど、数十年を生き抜いて来た強者共だ。最後まで生き残るだろうこの機械式カメラを、使い続けて行くつもりだ。