CANON EOS 20D
EF-S 18-55mm f3.5-5.6
フィルム2本現像する暇が無い、無いと言うより疲れてやる気が起きないと言うのが本当のところ。仕事の同僚が軽い脳梗塞で入院してしまったんだよね。(私より5つ若いが仕事が出来る奴で、私の居る現場復帰は未定で実に惜しい。)
中々現像する時間が無い時は、デジタルのメリットを実感するね。20Dのモニターなんて小さくて、写っているかどうか確認する程度だけど、フィルム世代の私には無問題だ。
元々電子画像で正しい色味がされているかどうかなんて、正しくキャリブレーションされていなければ意味は無いから、メーカーのカラーフィルムの味付け同様に愉しむしかない。
だから、概ねOKならそれで良いと思っている。
昔々、アップルがPower PCチップを搭載する前のクアドラ650を使っていたから、撮影から出力までのキャリブレーションがとれてなければ余り意味が無い事は、多少なりとも分かっているつもり。
真にどんな色になっているかが一番分かるのは、リバーサルフィルムで撮る事だと思っているからね。
いくら色校正をしても、出力先が電子デバイスなら千差万別だからね。
デジタルでも、最終的にはプリントしてこそだと思う。
実は、私はキタムラなどでデジタルをプリントした事が無いのだ。プリントをする時は、モノクロフィルムで撮った物だけで、六つ切り余黒均等で焼いてもらい、額に入れてプレゼントする場合のみにしている。