◆9月16日(土)今月最後の養成講座説明会を開催します。
これ以降9月内に説明会はございませんのでご注意ください。
日時:9月16日(土) 時間:朝8時~9時
場所:オンライン
◆<体験×英語絵本>虫好きなお子さんにお勧めの英語絵本『Back Yard Bugs』
以前のメルマガでは、海の生き物好きのお子さんにお勧めの絵本、
『Ocean Life』をご紹介しました。
今回は同じHELLO WORLD シリーズから、
虫好きのお子さんにお勧めの1冊をご紹介します。
タイトルは、『Back Yard Bugs』。
裏にはどんな虫がいる?
トンボの翅は4枚あるけど、
どんな飛び方ができる?
どうしてバッタは遠くまで飛べる?
コオロギはどのようにして音を出しているの?
そんな子どもたちが知りたい虫に関する内容を、
簡単な英語で触れられる本です。
対象は、2歳~5歳頃がお勧め。
英語絵本の読み聞かせに慣れていたり、
一人読みがでたりする3歳以上~小学生という場合は、
一歩踏み込んだこちらの絵本がお勧め。
National Geographicのシリーズの、
『National Geographic Little Kids First Big Book of Bugs』
National Geographicシリーズは、
我が家は3歳頃から10歳になる現在まで
たびたび広げて読んでいる英語図鑑絵本です。
写真も見やすく、英文もシンプルで、
人気の英語絵本シリーズですね。
日本語の虫に関する絵本では、
一押しなのが、やっぱり福音館書店の
月刊絵本ですね。
これらも我が家では3歳頃から
年長の最後までずっと購読していました。
小学生になった今読んでも、面白いし、
ためにもなるなと思う本です。
虫というと、男の子が関心をもつテーマかと思いがちですが、
虫の種類や絵本によっては女の子も興味をもつことがあると思います。
今年の夏にセミの脱皮の瞬間を子どもたちが夫ととらえた時は
息子はもちろんのこと、娘もとても興奮して動画を撮影したり
夏休みの自由研究としてレポートにまとめたりもしていました。
また、福音館書店の「はなぐむり」の絵本は、
保育園の頃に1回読んで好きになり、
その後も何度も何度も読んでいる本です。
福音館書店の本は以前にも何度か
ブログやメルマガで取り上げて紹介していますが、
丹念な執筆作業、一流の描き手たちの愛情たっぷりの絵、
高い編集能力で編纂された絵本たち。
ほんとうにすばらしいなと読むたびに感心しています。
私は、数多くの日&英語絵本を読んでいますし、
世界各地で行われるブックフェアに参加し
世界各国の出版社から刊行される絵本を
実際に手にとってみてきました。
でも、これほど素晴らしいクオリティで、
しかも1冊400円という破格の値段で、
良質の本を刊行している国を見たことがありません。
しかも、それを母語である日本語で読めるというありがたさ。
読まないのは本当に損だと思います。
英語で「虫」に関する本を読めたら、それはそれでよいですが、
深いところまで理解できるほどの家庭(親子)は少ないでしょう。
どんなにおうち英語を一生懸命やっても、
母語と同レベルの深度で理解するのは難しいと思います。
やはり、母語である日本語で、
深く理解できる本を読むことは
とても、とても大事なとだと思います。
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