遂に待望の図鑑が届きました!
じゃじゃじゃじゃーん!
小学館の図鑑NEOの新シリーズのこの図鑑は、
子どものうちに見ておきたい世界の
名画が360点も掲載されています。
早速、親子で読んでみたのですが、超絶おもしいです!
すごい図鑑です!!分かりやすいです!!
・絵画を鑑賞するってどういうこと?
・何が描かれているのか?
・どのように表現されているのか?
・どんな材料や技法が使われているのか?
・どのような背景で、描かれたのか?
などなど、名画のありとあらゆることを
子どもでもわかるように解説しています。
私自身は、学生時代に美術部員だったことや
親族に美術関係の人がおるなど、
美術に感心が高めの環境で育ったこともあり、
美術関連の本はわりとよくみている方なのですが、
美術書って一般の人が理解するにはなかなか難しいものが多く、
意外と、とっつきにくいですよね。
特に、小学生くらいの子どもには理解できないものが多いです。
その点、この図鑑は本当にわかりやすいなと思います(^^)/
誰でもわかるように鑑賞ポイントがきちんと載っていますし、
拡大しやたり、切り抜いたり、
名画をジャンルごとに並べて解説したり、
絵画の見方が学べる作りになっています。
あるようでなかった、読みやすく、
ボリューミーですごくお得な本です。
たったの2,970円!とてもお安いと思います。
大人の私もとても勉強になり、
夫も、ここ数日、帰宅してからずっと開いてみています。
生きていく上で、美術に関心を持ったり、
絵の知識があることはとても大切だなと思います。
(確かに、英語やプログラミングも大事だけど…。
それだけだと、味気ないですよね…。)
親子で感性を育てていきたいと思う方は多いと思いますが、
ただ美術館に子どもをどんどん連れて行っても
あまり意味はありません。
このような図鑑でしっかり知識を入れてから美術館に行けば、
より理解も深まるし、興味をもって見られるなと思います。
先日、子どもたちを連れて熱海にあるMOA美術館に行ったのですが、
そこで現在展示されている国宝「紅白梅図屏風」も載っていて、会話も弾みました。
「紅白梅図屏風」は、尾形光琳の最晩年の最高傑作であり国宝、
装飾芸術の代表です。
小学生~中学生くらいのお子さんをお持ちのご家庭には特におすすめの図鑑です。
ちょっと中身を見たい方は、お近くの書店でチェックしてみましょう。
かこさとしさんの「うつくしい絵」も併せて読むとなおよいでしょう。
入学や進級のプレゼントにも最高だと思います(^^)/
上記2冊が我が家の超絶大好きな美術本となりました!
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