本協会では、日本語と英語の絵本の読み聞かせを
通して、ことばの力を育もうという活動を行っています。
本日ご紹介したいのが、
「紙芝居」をおうちで読むということです。
実は昨年のコロナの自粛をし始めた頃から
我が家では紙芝居を読む頻度が増えていて、
家族4人がそろう週末の午後のおやつタイムの
前後に紙芝居を読んでいます。
(昨年1年で、通算で300冊位は読んだでしょうか。
近くの小さな図書館のものは大方読みました。)
読み手は、私だったり、夫だったり、
息子だったりと、適当に入れ替わって読みます。
紙芝居を一番気に入っているのが、
5歳の娘です。
毎回、読み手が拍子木をならして、
紙芝居の「はじまり」をお知らせするのですが、
娘は、
「やった~!紙芝居だ!」と
大喜びで駆け寄ってきます。
私は自分が読むのも楽しいのですが、
夫が読んでくれるのを聞くのもまた楽しい。
夫や息子の読み方は上手ではありませんが、
声色の使い方や、紙芝居を引き抜くタイミング等が
読み手によってまちまちですごく面白いです。
内容面ではとくに、昔話系の紙芝居がとても
おもしろいなと思います。
擬音語や擬態語や、昔言葉が魅力的に聞こえますし、
子どもたちも集中して聞いています。
絵本よりも画面も大きいので迫力もあります。
(我が家には、本格的な紙芝居の木製フレームが
ありますが、なくても十分楽しめると思います。)
絵本の場合は、お膝の上にお子さんをのせたり、
ねころんでほっぺたをくっつけて読んだり、
横に並んで読んだりしますが、
紙芝居の場合は、1~2メール位は離れた
対面する場所から聞くことになります。
この距離感がまた新鮮で、
集中力を掻き立ててくれます。
絵本ではふつうはやりませんが、
紙芝居の場合は、「はじまり」と「おわり」に拍手をすると、
読み手も、聞き手も盛り上がりますよ。
読み手がお子さんの場合は、拍手されることで、
自信にもつながりますね。
0歳~3歳位のお子さんの場合は、
読み手の親御さんが離れてしまうと
気持ちも落ち着きませんので、
絵本の方がよいでしょう。
(紙芝居の内容は、赤ちゃん向けのものは
少ないようですね。)
4歳以上のお子さんの場合は、
絵本に加えて、紙芝居を読んでみるというのも
とてもお勧めだと思いますよ。
もしご興味あれば、
コロナ自粛がまだまだ続きそうですので、
お近くの図書館に早めにいって紙芝居コーナーを
覗いてみてはいかがでしょうか?
家族4人であれば、10冊×4人=40冊
借りられる図書館も多いと思います。
(40冊は重くて歩いては運べませんので、
車は必須です(笑))
自粛期間中は、おうちで紙芝居をたっぷり
楽しんじゃいましょうね!
<講座のご案内>
英語絵本の読み聞かせについて学べる
インストラクター養成講座にご興味ありませんか?
本協会の「バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座」を受講し、
インストラクターに認定されると、
読み聞かせインストラクターとして活動することができます。
また、小さいお子さんのいるご家庭では、
ご自身のお子さんへ最大限還元することができるという優れた講座です。
参加者全員に英語絵本1冊プレゼントします。
5月も下記の日程で説明会を開催します。
↓
<養成講座説明会>
5月1日 (土)
講師:音読協会代表 本澤愛
場所:オンライン
時間:深夜22時~23時
参加費:1000円
詳細&申し込みはこちらから
↓
https://resast.jp/events/556621
5月2日(日)
講師:音読協会代表 本澤愛
場所:オンライン
時間:深夜22時~23時
参加費:1000円
詳細&申し込みはこちらから
↓
https://resast.jp/events/556623
5月3日(月)
講師:音読協会代表 本澤愛
場所:オンライン
時間:深夜22時~23時
参加費:1000円
詳細&申し込みはこちらから
↓
https://resast.jp/events/556625
___________________
5月14日(金)10時~11時
講師:音読協会代表 本澤愛
場所:オンライン
時間:午前10時~11時
参加費:1000円
詳細&申し込みはこちらから
↓
https://resast.jp/events/556599
その他、多数日程をご用意しております。
↓
https://cutt.ly/EjIgn00た!