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緊急事態宣言が解除されて、

ようやく、コロナの収束の兆しが

見えてきましたねラブラブ

 

 

街にもぐっと人が増えて

きたように感じます。

 

 

長く休業されていた紀伊国屋書店様からも

お店が再開したとのご連絡があり、

少しほっとしていますニコニコ

 

 

まだまだ、気を緩めることは

できませんが、

 

 

少し良い方向に向かっている

と思うとうれしいですね。

 

 

今回のコロナの感染拡大は、

日本では特異な特徴を見せたようですね。

 

 

2週間前のニューヨーク、

2週間前のロンドンと同じだなどと言われて、

爆発的に感染が広がるのかと覚悟していたら、

予想通りには感染が広がりませんでした。

 

 

世界の専門家も不思議がっているようですね。

 

 

その要因は諸説あり、まだ謎のようですが、

 

素人的には、やっぱり日本人の衛生に対する

意識の高さが大きく関係しているのではないかなと

思っています。

 

 

衛生といっても、マスクの習慣化とか

手洗いなどいろいろありますが、

 

 

特に手洗いの頻度が他国に比べて自然と徹底されていて、

その流れが感染拡大の抑制につながっているのかな~

と考えています。

 

 

で、その手洗いが習慣化していることは、

日本には水が豊富にあることと

深く関係しているのではないかと

個人的には考えています。

 

 

 

江戸時代に日本にやってきた外国人も

貧しいわりに街並みがきれいだったり

店先に打ち水をしたりする様子や、

井戸水のきれいさに驚いたという

話もありますが、

 

 

やはり、日本のきれいさには

豊富な水が大きく関係しているのでは

ないかなと思います。

 

飲食店でおしぼりが出る国なんて

そうはありません。

 

 

マスクをしましょう。

手を洗いましょう。

 

そうにわかにいわれても、

すぐに徹底することって

限界がありますよね。

 

 

手洗いや、おしぼりが

当たり前の生活の陰には、

 

きれいで豊かな水が

たっぷりあるという

恵まれた条件があるのでは

ないかと。

 

まあ、これは私一個人の

勝手な推測なんですけど、

 

水があるのとないのでは、

コロナの感染拡大と収束に

大きな影響を与えているのでは

ないかな~と思っています。

 

 

で、その「水」について考えるのに、

とても良い絵本があるので

ご紹介したいと思います。

 

 

タイトルは、

 

『みずとはなんじゃ?』

かこさとし(作)

 

 

 

 

です。

 

これまで何度もご紹介してきた

かこさとしさんの最後の作品です。

 

 

私たちの生活に欠かせない「水」

 

 

でも当たり前の存在過ぎて、

どんな性質をもったものかを

ゆっくり考えることって

あんまりないですよね。

 

 

でも、この本の中では、

水の不思議な性質について、

これでもかというくらいわかりやすく、

しかも、とても深く描かれています。

 

 

かこさとしさんの本はどれもそうですが、

大人が読んでも十分に学びがあるというか、

 

 

子供だましではないというか、

本質を盛り込んでいる内容で、

毎度感心させられます。

 

液体になったり、

気体になったり、

個体になったり、

形を変える水。

 

 

あたたかくなったり、

つめたくなったり、

温度を変える水。

 

 

私たちの体の中にも

たっぷり存在する水。

 

私たちが健康であるためや

地球が地球であるために

必要なもの。

 

本書のラストのスケールがでかい!

 

水の話なのに、

ジーンときてしまいまいます。

 

 

子どもたちも、この

本が大好きです。

 

 

この本のイラストは、

鈴木まもるさんという作家さんが、

かこさとしさんのバトンを受けて

仕上げたものだそうです。

 

 

制作の途中で亡くなってしまった、

かこさとしさんのことを思って、

あふれる悲しさの中、

力を振り絞って描かれと言います。

 

 

 

そんなお二人の

お気持ちを想像すると、

またジーンときてしまいます。

 

 

お二人の才気と愛情が

あふれんばかりの

この本がより多くの親子に

読まれることを祈っています。

 

 

かこさとしさんの絵本は

我が家の日本語絵本コーナーの

多くを占めています。

 

 

かれの本だけは子供が

大きくなっても手放せないなと

思っています。

 

 

親子で長く楽しめる絵本、

日本語を豊かにしてくれる絵本、

想像力を伸ばしてくれる絵本、

 

本当に大事なことを考えさせてくれる絵本、

心からおもしろい!と思える絵本。

 

 

 

それらの要素をすべて兼ね備えた

絵本がかこさとしさんの絵本だと

思います。

 

 

日本語を知らなかったら、

かこさんの絵本を読むこともなかったでしょう。

 

 

もし読むことができなかったら、

それは大きな損失だとさえ思います。

 

 

豊かな日本語の絵本を読み、

しっかりとした日本語の土台の上にしか、

英語力は伸びないと思っています。

 

 

 

英語の力をつけるためには、

母語である日本語力もそれ以上に

しっかり育てたい。

 

そんな思いをベースに本協会が、

提供しているのが、

 

「バイリンガル絵本読み聞かせ初級講座」と

「バイリンガル絵本読み聞かせ中級講座」です。

 

 

詳細&お申込みはHPからどうぞ。

 

https://ondoku.jp/

 

 

それでは今日も1日お元気で!

 

 

 

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