英語絵本を取り入れてたバイリンガル育児がわかる!

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『英語絵本の読み聞かせでバイリンガルを育てるママのためのすくすく音読メール』

 

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さて、今日も前回に続いて、

 

 

『世界に出ても負けない子に育てる』玉井満代(著)

 

を紐解きます。

 

本書には、次の4つの力である、

 

「自己効力感」

「読解力」

「数学的思考力」

「表現力」

 

について述べられているのですが、

 

今回は「読解力」について

もう少しご紹介したいと思います。

 

著者の定義する読解力とは、

 

「書かれた文字や数字や図表などをもとに、

頭の中でその意味を明確に読み解くこと」

 

そして、

 

「国語の問題を解くための読解だけでなく、

算数や数学の文章題や図形問題を解くにも

必要とされる力」

 

さらに、

 

「相手の話を聞き、相手が伝えようとしていることをキャッチして、

こちらが伝えたいことを表現する際にも、不可欠な力」

 

だと言います。

 

 

「読解力は、この世を生き抜く力そのものであり、

何にも優先して育てるべき力」であると。

 

 

これらのことは、当たり前のことのようですが、

当たり前のことが一番重要であり、難しい!

 

 

昨今、子供たちの読解力の低下が指摘されつつあり、

子どもを育てる私たちにとっては決して

軽視してはいけない問題です。

 

 

日本で育っていれば、

当然、日本語は話せるようになりますが、

高い読解力がつくとは限りません。

 

自然には決してつかないものです。

 

で、著者は、その読解力を

つけるために必要なのが、

 

・家庭内での会話

・好きな本を多読する

・文字脳をしっかり育てる

 

ことにあると言います。

 

0歳からや3歳からできるそれぞれの具体的な

方法も示されています。

 

特に私が共感した点は、

 

「たっぷりの読み聞かせが、

読解力を創る」という点です。

 

 

読解力の基礎となる

言葉を獲得していくためには、

 

大量の「聞く」ことが

必要になりますが、

 

会話の中に出てくる言葉には

限りがあります。

 

特に、乳幼児期の家庭内の会話は、

 

 

「手を洗って」

 

「ほら、早くご飯たべて」

 

「こぼさないようにね」

 

「あ、それ触ってだめ!」

 

「早く寝なさい!」

 

といった会話で毎日が過ぎていきます。

 

少なくとも、我が家はこんな調子で、

子どもとの1日の会話が終わっています。

 

 

その点、絵本は無限の言葉の宝庫です。

 

それを読み聞かせることには

大きな意味があります。

 

 

また、絵本には絵もついていますので、

その絵を見ながら想像する力も育ちます。

 

また、絵に描かれていない部分も

自由にイメージすることもできます。

 

 

本書では、主に日本語の本を

中心とした話をしていますが、

英語の場合も同様ですね。

 

 

まずは、読み聞かせでたっぷりの

英語を聞かせることで、

英語のリズムや語彙を獲得します。

 

 

 

のちのちに、子供自身が

様々なシーンで英語を

聞いて理解したり、

 

いろんなテキストを読んで理解したり、

 

相手に伝わるように話したり、

 

適切な語彙と文法で文章を書いたりする

基盤となります。

 

 

英語絵本の読み聞かせというと、

ついつい、子供に英語の本を自分で読ませることを

急ぎすぎたりする親御さんが少なくないのですが、

 

 

英語絵本の読み聞かせの目的は、

まず、英語の音を耳から聞いて、

慣れさせることです。

 

 

数年間たっぷりと読み聞かせをしてもらった子供は、

子ども自身の読みを自然とスタートしていきます。

 

 

日本語の場合は、

まずは家庭内の会話で使う語彙に注意し、

また子供が好きな本を多読する。

 

 

英語の場合は、

英語で語りかけは難しいというのが普通なので、

その代わりとして、英語の絵本の読み聞かせする。

 

 

この2つを意識してみると、

日本語の読解力も、英語の力も

確実に伸ばすことができるしょう。

 

 

少し、本の紹介から脱線してしまいましたが、

 

共感できる部分の多い本ですし、

自分の育児と照らし合わせながら、

ヒントが得られる本だと思います。

 

タイトルは「世界に出ても負けない」

とちょっとハードル高めですが、

 

本の中身は、とてもやさしい言葉で書かれているので、

素直に読み進められると思います。

 

ご興味のある方は、是非、読まれてみてくださいね。

 

 

次回は、本書の「自己効力感」のパートに

ついて少し内容をご紹介したと思います。

 

 

それでは、今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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