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おはようございます。
残暑が続いたかと思ったら、
急に涼しくなってきましたね
さて、
今日のテーマは
「その遊びが五感を育てる」です。
絵本の読み聞かせは、
日本語の本でも、
英語の本でもとても大事。
ですので、これまで何度も、
あかちゃんの時期から
たっぷり、たっぷりしてあげて欲しいと
お伝えしてきました。
なぜなら、
子どもは読み聞かせをすることによって、
イメージングの力が育ち、
豊かな言葉をはぐくんでいけるからです。
読み聞かせの体験が乏しいと、
言葉のインプットの量は限られてしまいます。
すると、実際に子ども自分が本を読むとなった時に、
読んだ文字のイメージを頭の中で膨らませることができず、
うまく理解できなくなります。
すると、本を読むことに苦手意識が芽生え
本から遠ざかっていくという悲しい事態へ。
一方で、絵本の読み聞かせをたっぷり
してもらっている子というのは、
耳で聞いた言葉を頭の中でイメージするのが得意になるので、
自分で活字を読める段階になった時も、
本の内容が鮮明に理解できるようになります。
すると、「面白い！」「楽しい！」と感じられ、
ますます本を読むようになります。
このように、絵本の読み聞かせは、
子どもの言葉のイメージ力を
育むのに抜群の効果があるのです。
ただ、読み聞かせがいいからと言って、
部屋にこもって、ひたすら絵本を与え続ける
というのではいけません。
実はもっと大切なことがあります。
それが「外遊び」です。
小学生くらいになって、
勉強の成績が良いという子に共通していることは、
外遊びをしっかりしてきた子
だという教育者は少なくありません。
なぜかと言うと、外遊びによって子供の五感が
発達するからだそうです。
外遊びには、ルールもなく、
感じる風や光も常に変わり続けます。
木漏れ日の光、
風が体を吹き飛ばす感じ、
土を踏む感覚、
鳥や虫の声、
草木の匂い、
二つと同じものはない葉っぱたち。
そう、自然には無限の情報量が
ありますよね。
これは、100冊や1000冊の
絵本の中にもおさまらない膨大なもの。
そんな状況でたっぷり遊んだ子供
の感覚は豊かに成長していきます。
体全体の五感をフル活用して感じたものは、
理解が深いのです。
五感が優れた子は、理解力が高いので、
その後の学習でも「後伸びできる」、
というわけです。
「五感が発達する」とか、
「後伸びする」とかいうと、
なんか頭でっかちな感じがしてしまいますが、
自分の子どもを見ていても外遊びしているときが、
一番のびのびしていて、本当に楽しそうで、
なにより「幸せそう」なんですよね。
そして、本人が心から
幸せだと感じることが
子どもの成長に一番つながるじゃないかなと
最近強く一番感じることです。
今日から我が家は、長野県の北八ヶ岳へ
ハイキングに出かけてきます。
昨晩は、子供たちは興奮しながら、
自発的に着替えをリュックに入れて、
歯磨きもしていました。
いつもは、「早く歯を磨くよ！」「早く寝て！」と
10回くらい言うのですが、
「もう寝る！」と言って
自分から布団をかぶってましたね（笑）
よっぽど楽しみにしているようです
私もこどもたちとたっぷり大自然を
満喫してきたいと思います。
それでは、今日も素敵な1日を！
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https://ondoku.jp
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