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今回は英語絵本ではなく、
日本語絵本を紹介したいと思います。
タイトルは、
『寿限無(声にだすこどばえほん)』
著者:斎藤 孝
絵:江藤ノリコ
です。
「寿限無」とは、落語の前座噺で、
早口言葉やことば遊びで有名ですね。
「寿限無」から始まり、
「長助」で終わる長い名前に
よって起こる笑い話を主題にした
古典落語の一節を江藤ノリコさんの
素敵なイラストでまとめ、
声に出して読みたい日本語シリーズで
有名な斎藤孝さんの解説がついた
おもしろおかしい絵本。
なんとも表紙の絵がすごくいいですよね。
一度見たら忘れらない
「日本語力の向上の最大の秘訣は、
早い時期によい日本語に出逢うこと
にある」と、著者は言います。
『寿限無』は日本語の音の
面白さを十分に味わえる作品です。
幼児期にこのような絵本を
声に出して読むということは、
単に、難しいものを早く取り入れて、
「うちの子すごい!」「天才!」
とさせることにありません。
日本語の面白さを実感し、
面白いと感じる感覚を
育てることにあると思います。
ちなみに我が家では、
3歳頃からこの本を時々読み聞かせを
してきましたが、
5歳頃からはすっかり暗唱してしまい、
6歳ころからは、元の寿限無を自分なりにアレンジして
遊びながら歌ったりしています。
その様子を見ている下の子も、
『寿限無』は大好き。
最近は二人で音読、自由アレンジしています。
英語絵本だけに偏らず、
豊かな日本語の音に触れる
絵本もたくさん読まれるといいですね。
日本に住んでいれば、
日本語で日常会話はできるようには
なりますが、豊かな日本語を身に着けるためには、
やはり、日本語の名作と言われる本を通して
言葉を磨いていく必要があると思います。
「豊かにするために!!!!」などと、
頭でっかちになる必要はないけれど、
お子さんと一緒に声に出して
楽しめる日本語の本を探してみるのもよいですね。
それでは、今日も素敵な1日を!
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