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大晦日の朝。

 

本棚の整理も、部屋の掃除も未完のまま、

今年の反省をしたり、

来年への目標を一人会議しています。

 

「AI」「グローバルスタンダード」

に並んで、教育書で目立ったテーマは

「非認知能力」ですね。

 

2015年に刊行されて話題を呼んだ『学力の経済学』中室牧子(著)

中で紹介されてから、一気に雑誌で取り上げられることや類書がたくさん刊行されて、

広くの関心が高まっていったように思います。

 

「学力」の経済学 「学力」の経済学
1,728円
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もちろん、それ以前からも、「EQ」だとか、「人間力」だとか、

「生きる力」だとかいうキーワードでその重要性が述べられてきていましたので、

その本質や重要性が昔から何度も解かれていることではあります。

 

2000年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のヘックマン博士が

発表した幼児教育の信憑性のある研究データによって、

「非認知能力」の重要性が取り上げられるようになりました。

 

これまで、学校のテストや入学試験などで

主に測れていたのが「認知能力」。

 

一方「非認知能力」は、自制心、やり抜く力、共感性

コミュニケーション能力、問題解決能力などの

数値化できない力をさします。

 

その「非認知能力」は、「AI」や「グローバル」時代を

生き抜く子供たちにとって、欠かせない重要な

要素です。

 

 

1.『非認知能力の育て方』ボーク重子(著)

 

 

 

この本は、著者の子供を全米最優秀女子高校生に育てた、

日本人の母親が書いたもので、その子育ての経験から

心の強い幸せな子になるための0~10歳の家庭教育のヒントをまとめています。

 

現在日本は、「ゆとり教育」の反省から、教科書のボリュームや授業時間数などが

見直されて、「きちんと勉強をしよう」とう風潮があります。

 

また、10年位前に比べると、習い事もスポーツや芸術系よりも、

お勉強系にシフトする傾向にあるようです。

 

 

その影響か読み書きや、英語を導入する幼稚園や保育園も少なくありません。

 

もちろん、「認知能力」を高めることは良い点もありますが、

人生を長期で見た場合は、「非認知能力」をしっかりと育てることの方が、

より大事であるようです。

 

本書で紹介されている娘さんは、海外で生まれ育った方なので、

日本で子育てをする人にとっては、教育環境が違うので

すべて真似できるというわけではありませんが、

参考になる点も多い良書だと思います。

 

 

2.『学力テストでは測れない非認知能力がこどもを伸ばす』中山芳一(著)

 

 

この本の著者は、大学生のキャリア教育支援や学童保育の現場から「非認知能力」に

関する研究を行い、その重要性についてまとめています。

 

「子供がどのように非認知能力を育てていくのか?」いう一般論から、

具体的な伸ばし方のガイダンスが載っています。

 

また、子供だけでなく、大人にとってもこの能力を伸ばすことが

大切であることを説き、その伸ばし方のヒントも入っている

読み応えのある本です。

 

AI時代、グローバル時代、そして人生100年時代に生きる

わたしたち、そして子供たちにとって「非認知能力」を育てる

ことは、とても重要な課題だなと思いながら、読みました。

 

来年は、メルマガで「非認知能力」×「英語教育」と

いうテーマで考察し、役立つ情報を配信していきたいなと

考えています。

 

それでは、みなさん良いお年を!

 

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