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2018年も残り3日となりました。

私は、年末恒例の本の整理に追われています。びっくり

 

我が家のスペースの都合上、年末年始にかけて

1年間に読んだ本の過半数は、処分してしまうため、

特に面白かったもの、参考になったものを、

自分への忘備録を兼ねて、簡単なレビュー付きで

ブログにアップしておこうと思います。

 

 

本ブログの読者の多くが、英語教育、

あるいはバイリンガル育児に関心のある方だと思います。

 

さまざまな教育書を読むことは、

「どうして英語の教育をすべきなのか?」

あるいは、

「すべきではないのか?」

もしくは、

「するとしたら、どんなバイリンガルを目指すべきなのか?」

などを考える上で、参考になります。

 

ですので、私は、できる限り多くの教育の

関する提言をする人の声を取り入れて、

自分や協会が目指すべきバイリンガル育児の

方向性を考えるヒントを得たいと常に考えています。

 

今回のブログ<2018年お勧めの教育書関連リスト その1>

で上げた6冊は、2017年~2018年に刊行された比較的

最新の書籍ばかりです。

 

特に、今話題の「AI」と「教育」あるいは、「仕事」

について書かれたものをピックアップしました。

 

1.

『AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』

 

現代の魔法使いと呼ばれメディアアーティストとして、活躍中の落合陽一さんの本で、

AI時代についてのテーマの本が流行する先駆け的な本です。

 

2040年には到来するAI時代の生き方や働き方を描きだし、

来るべき時代に必要なスキルやマインドについて、多くの分野にわたって

書かれています。

 

子育ての項目では、

「子供は人間が作れる最高のディープラニング環境だ」と書かれています。

 

親ができることは、放っておいても自分でやるようなお膳立てをすること。

 

そして、子供がやりたいと思うことの多くが、

インターネットの中にあることが多くなることなどが述べられている点が

参考になりました。

 

とにかく、子供が好き、のめりこむこむものを見つけ、それを分解し、何に興味を持っていることを知ることが大切なんだな~と感じました。

 

 

2.

『AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)』

 

この本は、元マイクロソフトの社長で、各メディアなどでいろんな提言をしている

成毛 眞氏の著書です。

 

ここで紹介されている、「STEAM」とは、「Science」「Technology」「 Engineering」 「 Mathematics」 (科学・技術・工学・数学)教育分野を総称する語であり、それに、Art(芸術)をくっつけたのが、「STEAM」です。

 

簡単に表現すると、サイエンスとテクノロジーがわからないと、将来仕事がなくなり、

AIを使う人間になれるか、AIに使われる人間になるかを決めるのが、「STEAM」教育で養われる力だと提言しています。

ここ数年で一気に増えたプログラミングやロボット教室の広告にも「STEM」のキャッチが使われていることが多くなりましたね。

 

いつの時代でも教育の中で根本的に変わらずに大切なこともあるけれど、

社会の変遷によって、その時代時代に特に必要とされるものって、変わっていうことも多いのでと思いながら、読みました。昔であれば、そろばんを使える知識、ちょっとまえだとパソコンができるスキル、そして、これからは、AIを作るための知恵や想像力ってことなんでしょうね。

 

 

3.『AI時代の子育て戦略 (SB新書) 新書』

 

 

 

こちらも、成毛 眞氏の本で、

今度は、子育てに特化して書かれた本です。

 

これまでの「いい大学を出て、いい会社に入る」という成功路線がもうは通用しなった。

AI時代に必要な子育てとはどんなものか?習い事や学校選びのヒント、「STEM教育」のやり方のヒントなどが盛り込まれています。

 

「最新ディバイスをどんどん与えろ」とか、「ゲームをやらせろ」という点が、ちょっと納得できませんでしたが、メリットもある点は理解できたし、参考になる視点も多いなと

思いながら読みました。

 

 

4.

『10年後の仕事図鑑』堀江 貴文  (著), 落合 陽一 (著)

 

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堀江氏と落合氏の共著の本だけあって、かなり売れている本ですね。

 

「AI時代で仕事がなくなる!」なんてよく言われていますが、

著者は、「なくなる仕事」や「減る仕事」がある一方、

「生まれる仕事」と「伸びる仕事」があると述べています。

 

そして、両者ともに共通する意見は、「これから必要なことは自分自身に価値をつけ、情熱に導かれるような生き方をすること」だ。就職活動も意味がなくなり、人と一人が市場になっていく時代が来ると。

 

AIの登場で、仕事がなくなるだの言われて、未来への不安がある方にはお勧めの1冊だと思います。

 

何をしたらよいかがちょっとわかり、未来へのわくわく感のある本だなと思います。

少し明るい気持ちになる良書だと感じました。

 

 

5.『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井 紀子(著)

 

 

正確な売り上げデータを調べたわけではないので確かではありませんが、2018年に刊行されたAI関連の本で一番売れた本の一つでしょう。

 

AIの偏差値が57になり、MARCHにも合格できるまでに能力を伸ばしてきている。

でも、AIは東大には合格できない。その理由は、「読解力」がないから。

 

AIが神になることも、人類を滅ぼすこともない。

ただ、問題なのは、若者をはじめ、「読解力」のないことだと、著者は述べています。

 

全国2万5千人の基礎的読解力を調査した結果、3人に一人が、簡単な文章すらも読めないという。AIと同じ間違いをする人間があまりにも多いという。

「教科書をきちんと読んで理解する教育」が必要であると警告しています。

 

つまり、基礎的な読解力が、今後の人生を左右する大きなポイントになると

いうわけです。

 

プログラミングやアクティブラーニング教育熱が高まる中、それよりも大切な教育とは「読解力」を鍛えることだということが、研究データをもとに説得力をもって語られている優れた本だと思います。

 

 

6.『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』

 

 

こちらも、落合陽一氏の本で、先月11月末に発売された新刊です。

 

この本、面白いです!

落合さんの本は、ほとんど目を通していますが、一般書であっても使っている語彙が難しいなと思うことが多いですが、この本は、わかりやすい!しかも、「学び方」について、落合さん自身の経験や、お子さんとの話を交えて書かれているので、とても参考になる点がいっぱい。

 

例えば、「なぜ学校にいかなければならないのか?」

「英語はいつから習えばよいですか?」

「これからの大学はどう選べばよいですか?」などへの項目では、

落合陽一らしい独自の視点での解が展開されていて、

非常に面白いし、同感と思うことが多かったですね。

 

ぜひ、多くの親御さんも読まれるとよいのではと思う1冊でした。

 

以上、ざっと本棚を整理していて出てきたAI×教育関連の本をリストしてみました。

また、来年2019年のメルマガでも、各本についての本をバイリンガル育児と絡めて、

考察し、紹介したいと思います。

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<2019年バイリンガル絵本クラブ>

1月19日 調布 たづくり

1月21日 調布 カフェ「aona」

1月27日 国領 あくろす

2月5日 稲城 iプラザ

2月27日 北千住 こそだて喫茶cotoca

3月27日 北千住 こそだて喫茶cotoca

詳細、お申込みは下記をチェックしてね。

https://ondoku.jp/events/event/

 

 

 

<バイリンガル絵本読み聞かせ「初級」講座>

 

英語絵本の詳しい取り組みを方を

学ばれたいという方は、

ぜひ、「バイリンガル絵本読み聞かせ

初級講座」のご受講をお勧めします。

 

来年2019年に受講をご希望の方は下記まで

メールをお送りください。

info.ondoku@gmail.com

件名:初級講座受講を検討中

お名前:

希望曜日:例 金曜日

 

 

 

<インストラクター養成講座説明会>

2019年1月30日(水)

時間:13時30分~14時30分

会場:稲城 iプラザ 小会議室

定員: 4組 (畳あり)

参加費: 大人(1名)2000円

(子連れOK こども 無料

 

 

 

<バイリンガル絵本読み聞かせ「中級」講座>

【大人集中】

中級講座は、初級講座を受講した方のみが受けられます。

 

<すでに募集は締め切りました!次回の開催は、

2019年2月になります>

料金:26,000円(税別、テキスト、絵本込み)

本講座の詳細についてはinfo.ondoku@gmail.comまで。

 

 

各クラブの詳細:お申込みは下記よりご確認ください。

https://ondoku.jp/events/event/