日本には、世界のどこを探したってみつからないような素晴らしい絵本があります。
その一つが、『月刊誌 こどものとも』

これは、絵本の老舗である福音館書店から出ている月刊誌で、ものがたり絵本と科学の絵本を子供の年齢に合わせて選べるシリーズです。基本的には、親御さんがお子さんに読み聞かせをするというコンセプトで作ってあります。



生後10か月から2歳を対象にした『こどものとも 0・1・2』

2〜4歳位を対象にした、『こどものとも年少版』


4〜5歳位を対象にした『こどものとも 年中向き』


5〜6歳を対象にした『こどものとも』

があります。


さらに、科学をテーマにした、『ちいさなかがくのとも』

5〜6歳を対象にした『かがくのとも』という、かがくの感動を
やさしく伝えてくれるほんとに素晴らしいシリーズです。

一見地味な作りなのですが、テーマが毎月違っていて、しかも子供の発達を考慮した内容。

毎回新刊を開くたびに、「すごいな〜」と感心しながら読んでいます。私も夫も子供たちも、『こどものとも』の大ファンです。とくに、『ちいさなかがくのとも』と『かがくのとも』は息子にむしゃぶりついています。

このシリーズとの出会いは、書店や図書館でいろんな絵本を読みあさっている妊娠中でした。

一度面白いとおもったら、一気に過去までさかのぼって知りたくなる性分なので、まだ子供がいないときから、過去のバックナンバーを出版社から大量に仕入れて読んでました。

もちろん、すぐに定期購読をして、かれこれ5年以上毎月購入して読んでいます。
しかも、6シリーズのうち、4シリーズを購入しているので、1年間に、48冊、5年間で、240冊。これに大量購入したバックナンバーの約60冊を合わせて、

約300冊の「こどものとも」が我が家にあります。

家には、本棚からあふれた「こどものとも」が

散乱しているのが悩みです(笑)

でも、家族全員が大好きな絵本なので、毎日楽しく読んでます。

どうして私がこれほどまでに『こどものとも』に感動するのかには訳があります。

 

独身時代は、ドイツやアメリカ、中国など、さまざまな国の本の祭典である「ブックフェア」に参加したり、海外の書店売り場で、外国で刊行されえている絵本をたくさんみてきましたが、『こどものとも』のように、子供目線にしっかりと立ち、子供の成長を加味し、細やかや編集がなされた絵本シリーズはありません。


しかもこれが、たったの400円!(驚愕)で毎月楽しめるというのですから、
「日本の子供は恵まれているな〜」としみじみ感じます。

 

こんな良書を読まずに、幼少期を過ごすのははっきり言って、もったいない!
読まない人が「かわいそう」とさえ思っています。

すでに、『こどものとも』は全国の幼稚園や保育園やご家庭で読まれていますが、まだまだ知らない人も多く、もっともっと、多くのご家族で楽しんでほしいと思います。


そこで、微力ながらも私は、「バイリンガル絵本読み聞か初級講座」を
受講してくださった方に、案内をしたり、時には、我が家で読み古した中古版を
差し上げたりしています。

下の子がもうすぐ、3歳になるので『こどものとも 0.1.2.』から卒業するため、家にある大量の中古を受講者に、プレゼントしています。

すでに、こどものともを含むあかちゃん向け絵本を150冊ほどは保育園に寄付してしまいましたが、まだ少し残りがあります。

欲しい方はぜひ、初級講座のご検討をしてみてくださいね!

2時間×2日=4時間で英語絵本の読み聞かせの基本と絵本を取り入れたバイリンガル教育方法が学べます。

来月開催あります!



<バイリンガル絵本読み聞かせ初級講座>

7月13日(金)前半 府中プラッツ 

7月18日(水) 後半 府中プラッツ 

時間:両日ともに9:45分〜11時45分

料金:2.4000円(テキスト、絵本3冊込み)


子連れOKの講座です。0〜1歳くらいのママさんの受講をお勧めします。

詳細は協会HPをご確認ください。