新年明けましておめでとうございます。

みなさん、新年の抱負は立てられましたか?

 

(社)音読協会の抱負はこちらのブログに書きましたが、

ここでは、私のプライベートな抱負を書き留めておこうと思います。

 

元旦に家族の前で三つ話したのですが今日はそれをシェアしたいと思います。

 

今年の抱負の一つ目は子どもたちの食事に気を付けていきたいなと思っています。

 

①「食事を見直す」ということです。

 

英語のインプットも大事かもしれませんが、

それ以上に、子どもの体と脳を作る食べ物、

口からのインプットにも気を付けていく必要があるなとずっと感じていました。

 

これまでも、味噌や醤油はできるだけ添加物の少ないものを使い、

バランスの取れた栄養ある食事をしているつもりですが、

2022年からはもっとしっかり食事を見直していきたいなと思っています。

 

 

そのきっかけになったのが、『子どもが天才になる食事』という本です。

 

 

 

 

実は私は、音読協会の活動の傍ら、出版の仕事もしているのですが、

コロナの時期に少しお手伝いさせていただいたたのが、

教育者の菊池洋匡さんのご著書、『子どもが天才になる食事』です。

 

この本には、子どもたちが食べているものが、

集中力ややる気や記憶力などに大きな影響を

与えているかが書かれています。

 

つまり、脳に大きな影響を与えているってことです。

 

(そうそう、この本は韓国と中国からも翻訳版権の引き合いがあり、

韓国語と中国語版が刊行されるというご報告を

出版社の角川からいただきましたお祝い

 

韓国や中国でも、特に裕福な層や教育熱心な層は、

子どもの食べるものへの関心が高まっているようです。)

 

この本の最大のメッセージは、

 

どう勉強するよりも、何を食べるが大事だということ。

 

この点は、これまで多くの小学生に

勉強を教えてきた菊池先生の実感だそうです。

 

いくら良い塾や学校にいれたり、

勉強のノウハウを手に入れても、

その前に、食べてるものがお粗末であれば、

学力は伸びないそうです。

 

親として、耳が痛い話です。

 

本書の中で子どもの食事で気を付けるべきことは次の3つ。

 

 

1. 腸の炎症を抑えよう!

子どもたちが良く食べるパンや菓子の原料である小麦には、腸の炎症を起こす作用があります。できるだけパン食を控え、お米をメインとする食事を心がけるようにしよう。シリアルなども悪いようです。

 

 

2. 血糖値の急な上昇をさせない!

血糖値というと、成人病のことで、子供には関係ないように思えるのですが、実は、お菓子やジュースなどの暴飲暴食で、血糖値が乱高下している子が少なくないようです。体格がやせ型でも、血糖値の障害が隠れている子も多いとか。血糖値の乱高下は集中力や記憶力の低下、やる気がなくなる原因だそうですよ。怖いですよね~。

 

 

3. 頭の良くなる栄養と取ろう!

現代では、新型栄養失調の子が少なくないようです。「新型栄養失調」とは、カロリーはとれているけれど、十分な栄養が足りていない状態を指すそうです。ミネラルやたんぱく質をしっかり取る必要があります。この本には簡単にできる栄養満点のレシピも掲載されていて、とてもお得です!

 

 

コロナ自粛のときは、ついついお菓子作りやパン食が多くなってしまいましたが、

今は、お米中心に戻しています。発芽玄米も混ぜて炊くようにしています。

できるだけ農薬の少ないものを選んでいます。

 

 

気を付けているつもりはありますが、

今年はもっと食事を見直していきたいです。

 

特に、平日の夜の夕飯はどうしても手抜きになりがちなので、

お肉やお魚と野菜を中心にして栄養満点のご飯を食べさせていきたいなと思います。

 

特にお魚は必須栄養素のDHAを多く含みますので、

しっかり取っていきたいですね。

 

幸いにも、我が家は、子どもたちはお魚が好きなので、出せばぺろりと食べてくれます。

できるだけ、出来合いのお惣菜などは利用せず、新鮮な魚を使った食べ物をたべさせたいですね。

 

この本の著者である菊池洋匡さんは都内で中学受験の学習塾である「伸学会」を経営されている経営者であり、

私が尊敬している優れた教育者のお一人です。メルマガもかれこれ2年くらい愛読していますが、

毎回とても勉強になっています。

 

 

さらにYouTubeでもためになる動画配信をたくさんされていて、観るたびに関心しています。

子供たちへの深い愛情があり、豊かな知識と経験があり、そして、常に学ばれている先生。

このような方の元で学べる子どもたちはさぞ幸せだなと思います。

 

菊池さんの最新刊が昨年末に刊行されました!

 

「小学生の勉強は習慣が9割 自分から机に向かえる子になる科学的に正しいメソッド」と

いうタイトルで、習慣化の方法が書かれています。

 

 

 

「習慣」は英語力をつける上でもとても重要なことなので、

英語教育を進めていく上でも、参考にできる点が多いですね。

 

昨晩も読み返して、今年の英語教育の習慣をつけるヒントを得ていました。

詳しくは、また別ブログで書きたいと思います。

 

この本の他にも多数の本を執筆されています。中学受験に関係なく、

子どもを育てていくために必要なことが良くまとまっています。

 

どの本も高評価で既にたくさんの書評が公開されていますが、

このブログでも順次私の感想を交えて紹介していきたいと思います。

 

・「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法

 

・「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法

 

 

・「しつけ」を科学的に分析してわかった小学生の子の学力を「ほめる・叱る」で伸ばすコツ

 

 

 

音読協会 本澤愛
 

②二つ目の抱負は、「無駄に怒らず穏やかに過ごす」。

③三つ目の抱負は、昨年も言ったけど、やっぱり「ダイエット」です(笑)

頑張ります!

 

以上、2020年の抱負でしたウインク

 

皆さんも、素敵な1年を!

 

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