先月末に野辺山の国立天文台に行ってきました。

 

 

この天文台は、太陽電波をはじめとして、宇宙電波の観測所として有名な場所です。

 

2年前に当日幼稚園の年長だった息子と近くの山をハイキングした際に、巨大な

望遠鏡が何台も見たことがきっかけで、いつか行きたいなと思っていた場所でもあります。

 

で、今回また長野県の近くの山のコテージに泊まったので、帰りに寄ってみることにしました。

 

ここでの見どころは何といっても、直径が45メートルもある電波望遠鏡です。

宇宙好きの息子は、ハイテンションになっていました。

 

 

同じものが6台あって、共同で動くことで、最大で直径600mの電波望遠鏡相当の働きをして、

電波を天文から集めることができるそうです。(現在は運用を終了している模様)

 

コロナの影響で、イベントなどは縮小やオンラインだけのようですが、

平常時はガイドツアーなどもあるようです。

 

 

宇宙に興味のある息子は、展示資料を観ながら、私にとっては呪文のような謎の言葉を

ぶつぶつ発していました。電波を集める体験もできて満喫した様子でした。

 

私には細かいことはよくわかりませんでした、天文の観測には多く費用と国内外の人々が

協力しあって研究が進んでいくこと、多大な努力が必要なのだということは理解できました。

 

息子も、彼なりにいろいろ感じたり、吸収したりしていたと思います。

 

今回の旅行は一泊二日のショートトリップでしたが、コロナ自粛が長かったので、

より楽しく感じました。

 

時々、いつもとは違う空間に身を多くって大事ですね。

 

こちらが最近の息子が読んでいる宇宙関連本です。

いろんな宇宙人と小学生の地球人が出てくるショートエッセイ集です。

奇想天外でとても面白いです。小学校低学年から中学年頃にお勧めです。

 

 

 

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