2018年に刊行されて、たちまち数十万部のベストセラーとなり、
2019年のビジネス書大賞のにも輝いた本書。
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
新井紀子(著)
大人も子供も読解力がかなりまずいということがよくわかり、
かなり衝撃的です。
私が選んだキワードとフレーズ:
①シンギュラリティ
②雇用者の半分が仕事を失う
③意味を理解しない
④問われるのはコミュニケーション力
⑤基礎的な読解力が人生を左右する
⑦意味を理解できる人材が求められる
⑧いくつになっても読解力は養える
⑨AIができる仕事ができる人材の不足
⑩不便や困っていることを探す力
で、この提起の本書に続いて2019年に出版されたのはこちら。
『AIに負けない子どもを育てる』
新井紀子(著)
私が気になったキワード&センテンスを上げると、
①論理国語
②論理的に判断する力
③RSTテスト(日本初のテスト)
④入試は読解力を求めている
⑤現代の大人の読解力では将来まともな職業につけない
⑦日本はアクティブラーニング先進国
⑧意味を理解しながら抽象的な概念を操作できる力
⑨読解力を養う授業
⑩地方公立校の多様性/御三家にはノーベル賞受賞者がいない
家庭でやろうと思ったこと:
良質の母語をたっぷり浴びる環境づくり。
リアルな体験のチャンスを増やす。
夫との長い大人の会話をもっと子供に聞かせる。
本書、とても有名で、数十万部も売れてはいますが、
読んでいない親御さんや教育関係者はその数百倍の数千万人はいると思うので、
ぜひ、読まれてみてはいかがでしょうか
読解力はやはり、教育の柱でり、もっと問題意識持必要がありますね。
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