子どもたちが、保育園や幼稚園の頃に買って、
ときどき開いて声にだしてきた絵本たち
園児が一人で読むにはなかなか難しいかったけれど、
小学生になるとかなり読めるようになってきました!
言葉遊びが大好きな子供どもたちで、
これらの絵本から題材を持ってくることもよくあります。
ほるぷ出版から出ている、声にだすことば絵本は、
かなり長く楽しめる音読絵本だと思います。
『寿限無 (声にだすことばえほん) 』
斎藤 孝 (著), 工藤 ノリコ (イラスト)
保育園時代から子どもたちは大好きな絵本です。
言葉のリズムももちろんいいですが、
工藤ノリコさんの絵が絶妙にマッチしています。
『生麦生米生卵 (声にだすことばえほん) 長谷川 義史 、 齋藤 孝』
キワード:
①早口言葉
②間違えることが面白い
③緊張感が面白い
④昔の言葉
⑤昔ながらの日本の風景
⑥絵が意味を助ける
⑦プレッシャー
『吾輩は猫である (声にだすことばえほん) 夏目 漱石 , 齋藤 孝他』
キワード:
①書籍
②職業は教師
③日本語のお手本
④明治時代
⑤国民的ベストセラー
⑥ユーモア小説
⑦画期的なタイトル
⑧近代に、現代の言葉を作った
『祇園精舎 (声にだすことばえほん) 齋藤 孝 、 山本 孝』
キワード:
①平家物語
②琵琶法師
③鎌倉時代
④質が良い日本語
⑤大和言葉+漢語
⑥おごれるもの
⑦久しからず
⑧盛者必衰
『馬の耳に念仏 (声にだすことばえほん) はた こうしろう 、 斎藤 孝』
キーワード:
①口は禍の門
②先人たちの知恵
③ユーモラス
④言葉の技
⑤生活の中で覚えるもの
⑥学校ではあまり教えない
⑦はたこうしろうの絵が絶妙
⑧ストリー仕立てで小学生好み
『おっと合点承知之助 (声にだすことばえほん) 』
キーワード:
①付けたし言葉
②言葉の調子
③シャレ
④意味がない付けたし言葉
⑤あまり使われなくなってきた言葉
⑥コミュニケ―ション不足
⑦声に出すと元気になる
⑧大きな声でエネルギーを外に出す
付けたし言葉は、我が家の子供たちは大好きです。
おふざけ半分で読んでいます。
この「声にだすことばえほんシリーズには
他のタイトルもあります。
子どもたちと一緒に、シリーズ全巻を制覇したいなと思っています。
私も、子どもたちと一緒に言葉を鍛えるぞ~。
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