15時17分、パリ行き 観たかった映画がアマゾンビデオで百円（週末割引）だったので、レンタルした。レンタルといっても、ダウンロードだ。
主人公の子どもの頃から映画は始まる。担任の女性教師から「あなた方のお子さん（アレク、スペンサーの親友同士）はＡＤＤ(注意欠陥障害）だから、投薬治療を…」さらに「シングルマザーの子どもは統計的に問題を起こしやすい」とまで言われた二人の母親の一人（スペンサーの母）は、"My God is bigger than your statistics!"（私の神は、あなたの統計よりも偉大なの！）と答える。この二人の白人少年に一人の黒人少年が加わり、三人の仲間がテロに巻き込まれるというストーリーらしい。実話を元に描かれ、事件の当事者を主演に迎えたという、クリント・イーストウッド監督の作品だ。事件に巻き込まれた乗客も撮影に加わったという。クリント・イーストウッド監督はタダモノではないな。日本映画なら、人気俳優をキャスティングするだろう。
まだ見始めてから半時間だが、面白い！