2週に渡って姉がラジオ出演したけれど、2週目のラジオ放送当日は、デュオコンサート当日であったため、私はその生放送を聴けず仕舞い。
ラジコで時間と場所を遡ってようやく聴きました。
あと3日間は聴けますので、興味のあられる方はラジコ→タイムフリー→広島→クラシカルホリデー(3月12日)でお聴きください。広島県以外の方が、タイムフリーを使う際は、プレミアム登録(有料)が必要です。
そして、そのラジオ内でも沢山宣伝していただいた、恩田姉妹ピアノデュオコンサート。佐伯区民文化センターホールにて盛大に終えることが出来ました。
駆けつけて下さった皆様には、心からお礼申し上げます。
なんだか、まだ余韻に浸っているのですが、ピアノデュオはソロとは違う達成感があるのだと思います。
事前の練習も、ピアノ2台を突き合わせ、1小節単位で表現方法を探る。一人では、自分だけで解決できる答えも、二人ではそう簡単に終わらない。とにかく果てしない作業です。
しかし、やりがいはとてもある。
改めて、デュオの奥深さを感じました。デュオの為に書かれた作品を奏すると、本当にそう感じました。
同じプログラムで7月13日に東京公演が決まりました。
是非、関東の皆さま、お越しください。
コンサートの様子を少し。
弾いている姿は、似てそうで似てない!?
チラシには書いていなかったサプライズ。ソロも弾きました。
少しトークもしたのです。なにか神妙な表情です。
佐伯区民文化センターは、フルコンサートピアノが3台所有されています。人にも個性がある様に、ピアノにも個性があります。その個性を楽しみながら音を重ねていく。それもまたピアニストに託された仕事です。
もっとこのホールでピアノデュオの演奏会が増えることを祈って。