身体の内外から不調の原因をつきとめ
痛みと動きを改善する鍼灸院


おんだ鍼灸院 恩田です!

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前回は

鍼灸(しんきゅう、はりきゅう)治療を

はじめとする東洋医学の考え方に



病気にかかる前段階から治療をして予防する

「未病治(みびょうち)」という言葉が

あることを紹介し、


昨今の予防医学にも通じるところがあるとして

鍼灸の必要性を書きましたが



詳しくはこちら
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まだまだそれだけではありません!



今日は

マッサージなど手を使って行ういわゆる

「手技」との違いを説明したいと思います





まずマッサージも鍼も

痛みがある場所や筋肉が硬くこわばっている

部位の循環を改善する事で




痛みやコリなどの症状を解消する

という狙いは一緒ですが




どうやって循環を改善するかの

作用機序は違います



マッサージの場合、簡単に言えば

手で筋肉を圧迫する事で血液を押し出し

離すと再度流れ込んでくる性質を利用した

ポンプ作用を使って循環の改善を図ります




循環が良くなると

そこに溜まっていた老廃物や痛みを感じさせる

発痛物質を除去できるので

筋肉の緊張が緩み、痛みも緩和されます





鍼の場合は

狙った組織に対して微細な損傷(小さなキズ)

をつける事でカラダが反射的にその部位を

治そうと周囲から血流を呼び込んでくる

反応が起こります




血液の中にはキズを治すための材料が
(タンパク質など)

あるため速やかに組織の修復が行われます





結果的に血流が良くなり

マッサージの時と同様、老廃物や発痛物質が

流されて、筋肉の緊張と痛みの緩和が効果

として期待されます




作用機序は違えど

期待される効果は一緒なら

鍼じゃなくてもいいじゃん


と思われるかも知れませんが

実はこの二つには大きな違いがあります!





それは「直接的」か「間接的」か

の違いです。


マッサージの対象が筋肉であるとき

その筋肉を直接触る事が出来るでしょうか?

答えはNOです。


なぜなら

基本的に人の体は皮膚で覆われているからです


さらに

筋肉はいくつも重なっている部位があり

体の表面に近いものもあれば

奥深くに存在している筋肉もあります


そのためマッサージは間接的と言えると

思います。



鍼の場合は

まさに直接です!皮膚や皮下組織の間を

かいくぐりながら目的の筋肉まで

たどり着きます



狙った場所にピンポイントで施術できるのは

鍼の大きな特徴です(^^)



マッサージに何年通っても変わらなかった

腰痛が数回の鍼で無くなったなんてことも

経験します


マッサージが悪いとか鍼の方が優れている

とかではなく

他とは違う特徴を持った手段を持つことで

治療の幅が広がりますウインク







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