身体の内外から不調の原因をつきとめ
痛みと動きを改善する鍼灸院
おんだ鍼灸院 恩田です！
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みなさん自分の胸郭（肋骨）の形状を
しっかり見たことありますか？👀
人の体の骨の数やパーツは基本的に一緒
ですが、その形状は人それぞれで
体の使い方や呼吸の仕方などで変化します！
偏った体の使い方をしていると
胸郭も偏った形状となってくるんです
自分で確認しやすいのは
左右の肋骨弓で作られる
胸骨下角の角度です！
赤線が肋骨弓で黄色の角度が胸骨下角です
正常ではおよそ90度といわれています
自分の胸骨下角にノートの角など直角の物を
あてがってみると分かりやすいと思います
この胸骨下角の角度が常に90度より大きいと
胸郭は開きっぱなしの形になります。
胸郭の形状はそのまま呼吸に影響してくるため
胸骨下角が開きっぱなしの方は
横隔膜を上手く使えなくなり浅い呼吸となり
いわゆる肩で息をする傾向のある方や
動作の際、肩に力を入れて動くクセのある方
に多くみられるようになります
そうなると
首肩周りの筋肉を酷使するため
肩こりも感じやすくなってしまいます
また
横隔膜を上手く使えないと
腹圧を高める事が出来ず、安定した体幹を
作ることも難しく
腰痛の原因となる可能性もあります
さらに
息を吸う量と吐く量もアンバランスとなり
胸郭が開きっぱなしの人は
相対的に吸う量が多くなり
吐くのが難しくなる傾向にあります
呼吸は自律神経にも直接的に関わっており
吸う時は交感神経優位に
吐く時は副交感神経優位
となります
そのため
吸う量の多い胸郭開きっぱなしの人は
交感神経優位になりやすいとも言えます
呼吸するたびに交感神経優位となってたら
体が休まるときはありませんね
胸郭が開くことは悪いことではありませんが
開きっぱなしで閉じられなくなるのは
良くありません。
ご自身の胸郭は開きっぱなしになってませんか？
お問い合わせ
TEL:080-1913-7241
mail:onda.yousuke@icloud.com
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毎週 土、日、月の9:30～20:00までは
ラン・ボディメイク・はり治療のスタジオ
「Arion（アリオン）」にて
はりきゅう治療と筋膜リリース
を受けることが出来ます。
（出張治療のため完全予約制）
※講習会などでお休みを頂くこともあります
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広島市中区東白島町21-13 鈴川ビル2階
広電白島線 家庭裁判所前電停すぐ
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（時間やその他の曜日はご相談下さい）
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通うことが難しい方
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