3回目の記事では、術後から現在に至るまで、約3週間ぶんのことを。
4月9日と10日、2回の術後検査を行いました。
充血は翌朝にも大きな変化はなく、そのままゆっくりと消えるとのこと。実際に2週間後にはなくなっていました。
視力は左1.2 右1.5まで回復しています。
術前が左0.1以下 右0.01以下だったのですが、大きな変化。
レンズ以外の目のスペックもあり、これがわたしの上限らしいです。
その後も数日、眩しいと目が疲れることもありますが、少しずつ慣れていきました。
手術翌日から、洗髪も可能です。
2日分の洗髪をするにあたり、目に水が入らないよう気をつけなければなりません。
なのでシャンプーハットを購入!
大人用のサイズもあるんですね。
同時に、風呂場の鏡がちゃんと見えるということにも感動しました。
浴槽に浸かりながら、湯沸かし器スイッチの文字が読めることも。
その他、アルコールや運転にも制限がかかりますが、それらはこの一週間はとくに機会がなかったので問題ありませんでした。
一週間後、4月15日の検査では再び瞳孔を開く目薬を点眼しての検査。
検査後はスマホが見づらく、いい天気だったので太陽も眩しく。歩くのにも難儀しました。
もう保護メガネも不要です。
ゴーグル部分がプラスティックだったので、頬に当たってかなり不快でしたので、すぐにでも外したい気分でした。
さて、ここで気になるのは、運転免許証。
「運転の条件:メガネなど」という記述がありますが、どうやら視力回復手術は「メガネなど」にあたらないという話を聞きました。
現場の警察官判断でNOでも、あとから申請してクリアーだったという話もありますが、なるべく早いうちにこの限定を解除しようと思います。
この限定解除は試験場でないとならないので、警察署や更新センターではできません。そう考えると遠い……。
<つづく>
※この記事は医療体験記事であり、個人の感想によるものです。医学的見地にもとづくものではありません。