さきほど母から連絡きまして、
本日レントゲンの結果、
胸の影は綺麗になくなっていたそうです。
白血球(の中の好中球)が半分くらいしか無く、それは抗生剤の影響かもしれないので、一旦抗生剤をやめてもらえるそうです。
母や娘のおかげです。
そして皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
*
先週までドクターに
「かなりひどい状態です」と
説明を受けていました。
熱が下がってからも
数日、点滴と酸素が続きましたが、
軽度認知症の祖母は
点滴を抜いてしまうし、
酸素も外してしまうし、
起き上がって動き回ってしまうので、
病院側に半日だけ
安全のためにと拘束を受けていました。
「このままじゃ、だめだ!」
そう判断した母が
病院に掛け合い
個室に移り
付きっ切りで付き添い
母がいる間は
拘束を解除してもらいました。
拘束されていれば
排泄は即オムツだけど、
母は
せっかく祖母に排泄感覚があるのだから
とポータブルトイレでの排泄介助を貫きました。
夜は
祖母が起き上がるたびに
「大丈夫だよ、私がいるよ」
と声をかけて
安心して眠れるようにし、
また夜眠れるように
昼は身体を起こし
祖母の残存機能を低下させないように
していました。
*
「介護の勉強が
生きてきて
良かった」
母は10年前に
ヘルパーの資格を
取得し
ガイドヘルパーとして
働いていました。
私は去年
介護職員初任者研修と実務者研修を受け
午前中だけ訪問介護員の仕事をしています。
母も私も
祖母のために介護を学んだことで
共通理解点も多く、
無言で役割分担も決まり、
図らずも
「家族の絆」を
再確認することにもなりました。
おばあちゃん、ありがとうございます。
*
家族介護は
病気は治せないし
命は引き伸ばせなくても
命の最後まで
寄り添うことができる。
朝起きて、昼動いて、夜眠る、、、
耳かきして、爪切りして、
身体を清拭したり部分浴して清めていく、、、
本人の好きな花、好きな食べ物の話です
盛り上がる、、、
当たり前のことだけど、
その流れを迷いなくできるのは、
介護の学びのおかげです。
ありがとうございます。
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いったん東京に
戻りましたが、
また水曜は
愛知です。
元気な祖母の顔を
見せてもらえますように
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
