寝言か何かで《ママ~》と呼ばれ
「お母さん、いるよ」と答えるだけで
安心して寝てしまう。。。
そんな何気ない
親子のコミュニケーションが
かなわない子供達が沢山いて、
日本だけでも約3万9千人。。。
。。。
アメリカでは
孤児といわれる子供が
里親や養子縁組など
新しい家庭の中で
新しい生活を始められる割合は
7割くらいだそうで、
日本は1割。
えっ、1割?
そう、1割。
。。。
なかなか進まない原因として
日本は《血族第一主義》が
根強いから、とのこと。
【血】の繋がりよりも
【気】の繋がりの方が
生きる上でずっと大切になってくるのに、
何故 何のために 何を恐れて
血にしがみついてしまうのか?
。・°°・・°°・。
最初は
[娘の成長と共に
子供に関する知識を
増やしていけたらなぁ]
その程度の気持ち。
特に深いこと考えずに、
今年は保育士試験も受けました✏️
バタバタしてたら
保育士試験は全て一夜漬け
結果、1科目不合格で二次には
進めなかったけど❌
合格科目はまた来年有効みたい☝️
その後10月には無料の
保育士試験対策セミナーに行き
【児童福祉分野】で孤児の話になり、
この〝3万9千人の子供達〟のことを
初めて知りました。
。・°°・・°°・。
知識は、得て嬉しいだけじゃない。
3万9千という数字の現実は、
現場を見たわけじゃないのに
聴いただけで胸を苦しく締め付けてくる。
目を閉じて、心の中で
〝3万9千の子供達〟に
『今まで何も知らなくて
知ろうとしてなくて
ごめんなさい。
こんな しがない モジャモジャ
テンパりおばちゃんでも
出来ることは何かあるでしょうか。』
と問うてみる。
小さな子供が
気持ちの栄養失調みたいになった時に
どこが緊張してしまうか
どうすれば緩むか
鍼灸臨床を通して、私は知ってる。
もっと仕事を頑張れば
夫を説得して
里親にもなれるかもしれない。
でも、もっと
何が出来る?
ANSERは自分で出すしかない、
ですよね。
