こんにちは![]()
心理カウンセラー・大嶋信頼さんのご著書「いつも誰かに振り回されるが一瞬で変わる方法」です。
「2・6・2の法則」
p53に支配する側と
支配される側の関係性が
アリに例えて説明されています![]()
1つのアリの巣に
100匹のアリがいたら
2割の20匹がよく働き
6割の60匹が働いてるふりをし
残り20匹がまったく働かないそうです。
100匹全部を働くアリに
しようと集めてきても
時間が経つと同じ様に
2割は働き、6割は働いてるふりをし、
残り2割は働かなくなるそうです![]()
アリは話し合いをした
わけでもないのに
2・6・2の割合をつくる![]()
無線LANのように
アリのネットワークが
繋がってるのではないかと
筆者は考えてました
働いてるアリのストレスを
働かないアリが請け負い
「働けない」となっている
仮説も立てたそうです。
このアリに起こった現象は
人間社会でも見られ
会社を1つのグループにすると
「仕事ができる人」は2割になります。
「脳のネットワーク」を通じて
「仕事ができる2割の人」の
ストレスを負わされるため2割の人は
「まったく仕事ができないダメ人間」
にされてしまう![]()
下の2割の人は会社で
「あの人、仕事が出来ないよね」と
悪口を言われたからムカついて
眠れないと思っているが
本当は脳のネットワークを通じて
トップ2割のストレスを
請け負ってしまった為
眠れなくなっていたりするようです。
下の2割になる人は
「緊張のスイッチ」が壊れてしまった
いつも緊張度が高い人![]()
相手に怯えて気を使った瞬間
下の2割にされてしまう![]()
周囲の人は
「やりたくないことをやらされている」
と嘆く人を常に必要としている。
なぜかというとその人が
自分たちのストレスを
請け負ってくれるから
そうならない為の対処法が
”不快”を感じたら逃げたり
戦ったり、昨日書かせていただいた
「本音モード」が効果的のようです![]()
お読みいただきありがとうございました
ステキな一日でありますように❤️
