アラフィフ、退職に追い込まれる。 | シングルママ 人生大転落 盛り返せるか?!グチ多め。

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随所にヒビが入ったやばい家(19年前に増改築済み)で、後期高齢者と子、15歳の元保護犬を養うアラフィフです。

 

《出る杭は打たれる》

 

頭の良い人のいじめは陰湿。

昭和の古い考えが抜けない事務長に目をつけられ

メンタルがボロボロの時に言いがかりをつけられ反応してしまった私。

 

いつもならボイスレコーダーを忍ばせるのに、そんな余裕もなく対峙してしまった。

大事なパワハラの記録も残せず、思わず口から「辞めます」と言ってしまったショボーン

 

20年前の「別れてください」と離婚を切り出した時も

こんな感じだった。思わず出てきた言葉。

我慢の限界だったのかもしれない。

 

30年以上勤めた会社。ストレスで耳が聞こえなくなったり

謎の蕁麻疹が出たり、理不尽な事があっても頑張ってきた仕事。

一瞬にして退職に追い込まれた。

それが金曜日の出来事。翌日の土日は子どもの引っ越し。

旦那がいない私は、自分のことで悩む暇なし。

 

色々考えて、翌週の木曜日に退職を撤回したいと申し出たが、

「辞める」といった時の態度が生意気だったという理由で

どうしても戻りたいなら、降給と部署移動、仕事は雑務

(今から考える)をしてもらう。それでも、戻りたいか?

 

事務長は直ぐに返事をしろって感じだったが、

理事長が一晩考えて返事をと言ってくれた。

 

しかし、その夜、事務長から返事はまだか?のメール。

翌朝も、まだか?のメール。

正午頃、返事がないなら退職とみなすとのメール。

ゆっくり考えさせる気無し。

 

夕飯作って、風呂洗って、風呂入って、洗濯して、

寝るまでにやることいっぱい。

家族の前では平静を装い、どうにか過ごしているのに。

 

辞めさせられないから、自分から辞めると言えって事らしい。

 

もう、考えることも嫌になり退職を選んだ自分。

 

今思えば、空気を読んで辞めると言ってしまった事を後悔叫び

降給しても今よりは良い給料で、仕事も楽だっただろう。

何より、事務長、困っただろう。

 

大ばか者な私。あの頃の選択は全て間違っていた。

余裕がなく、狭い視野でしか考えられなかった。

 

それにしても、こんなにも簡単に

人生が変わってしまうなんて滝汗

 

今日の一言

 

弱っている時、手当たり次第に占い見がち。