ヨーキーの優々・緊急入院しています★お知らせ2件 | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

皆様、日頃よりワンモアっ子に温かい応援を頂きまして、感謝の気持ちでいっぱいです。厚く御礼申し上げます。

 

両後ろ足が骨折から不自由な

ヨーキーの優々

急に大人しくなり・・・

嫌な予感から動物病院に駆け込みました

こんなに、小さくて元気いっぱいな子犬さんだった優々も、3才7カ月になりました。

 

頑張り屋さんな優々

毎月 整形外科専門病院に通い診て貰っていましたが、神経障害もあり手術適応外 手術をしても正常な状態に成る事はないと診断され、家族を見つけてあげる事が出来ず、ワンモア本部で我が子同然に暮らしています。

 

正常には、歩く事ができませんが、前足が筋肉隆々になり後ろ足は舵取りの様な役目を果たし、オムツもせず 優々が動きやすいように家中がフリースペースになっています。

 

いつも、ご飯をモリモリたべて遊びたい!

ソファーに乗りたい!等 優々語『アウゥアウゥ!』アヒルさんな様な声でお話をしています。

 

そんな朝・・・

朝ご飯を食べませんでした。

日中も静かに過ごし

『お腹痛いの??』なんて、聞いていました。

夕飯も食べず えずく様子でした。

 

もしや膵炎では!

 

翌日 朝一番で、精密検査も出来 緊急入院

緊急手術も可能な病院に予約を取りました。

 

レントゲン検査、エコー検査、血液検査と進みます。

優々は、左後足が特に動きが悪く筋肉も着いていません。

 

予想外の検査結果でした

 

お父さん『左側の腎臓がペラペラな状態で、

殆ど機能していません。

血液検査の状態も悪く、このまま入院させて貰い

治療をするのがベストです。天尾さん如何ですか?』

 

自分『腎臓とは思っていませんでした。どうぞ、よろしくお願いいたします。』

 

その後、点滴や投薬を施して頂いております。

 

血液検査も驚く程の回復です。

 

よって、急性腎炎でした。

 

今後、腎臓に負担を掛けない為に、

そして 神経の麻痺もあるので腎盂腎炎を引き起こすのが一番怖いとの事でした。時間を見て 圧縮排尿と、1日1回 カテーテルを使って腎臓を空っぽにする作業が必要となりました。

 

老犬や神経障害 闘病中の子に、

圧迫排尿ケアをしてきた経験はありますが、

カテーテル排尿は初めてです。

 

あの

その

痛そうな

それ

です叫び

 

はい!これです

 

 

本日、台風真っただ中ではございますが、

前々から、今日の夕方病院に伺い、

カテーテル排尿のレクチャーを受けます。

 

優々の状態にもよりますが、

院長先生に、私が実施するのを見て頂いて、

大丈夫そうでしたら、一度退院できる様です。

一度って・・・。

 

腎臓病は、命に直結する怖い病気です。

暫く、圧迫排尿とカテーテル排尿で、

尿量を見るのかも知れません。

 

はい!

益々 長時間の留守や外出が難しく成りました。

 

暫く ロイヤルカナン製の腎臓サポートを

食べて貰うことになると、獣医さんから指定頂きました。

 

もし、皆様のお家に、腎臓サポートのご飯が残っておりましたら、優々にいただけませんでしょうか。

 

お力をお貸し頂きたく、お願いいたします。

 

そして皆様へ

またまた、赤坂サカスでの譲渡会に出させて頂きます。