【救いたい小さな命!】心臓雑音のあるチワワの子犬を保護 精密検査をするも | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

皆様、日頃よりワンモアっ子にお心を寄せて下さいまして、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

心臓雑音のある2ヶ月に満たない

チワワの子犬 リマちゃん

ホームドクターの元 初期メディカルを受け、

ナッキーちゃんナナちゃんの心臓病PDAの手術をして頂いた、動物病院に向かいました。

 

レスキュー前に、横浜の病院の予約をしていました。

心臓雑音=PDA

が、殆どなのですが・・・

 

リマちゃんの心臓病は

 

里親様に手厚く医療ケアをして頂いている、

ウララちゃんと同じ肺動脈弁狭窄症=PSでした。

血の気が すっーと下がりました。

正直、一瞬 愕然と力が抜けてしまいました。

 

私に救えるのか・・・

心臓病は、当然ですが生死に直結します。

 

まだ、生を受けて2か月にも成らないリマ・・・

 

■□■肺動脈弁狭窄症(PS)■□■

肺動脈は右心室から肺へ血液を送る重要な血管です。肺動脈弁狭窄症ではこの血流が阻害され、右心室に負荷がかかる心疾患です。狭窄が軽度から中程度の場合には症状が出ることはほとんどありませんが、重度の場合には疲れやすい、呼吸が荒いなどの症状に加え、失神や腹水の貯留がみられることもあります。
 

心臓超音波検査では、肺動脈弁の異常や肺動脈の拡大が観察されます。

犬に多い先天性の心疾患で、チワワ、サモエド、ビーグル、Eブルドッグ、Mシュナウザー、テリア系と様々な犬種で発生が報告されています。

肺動脈弁狭窄症では、狭窄が軽度の場合には治療は必要となりません。しかし、稀に狭窄が進行する場合があるため、定期的な検査は必要となります。狭窄が中程度の場合には内服による治療が適応となります。狭窄が重度の場合には失神や突然死のリスクが高くなるため、カテーテルや心臓外科による治療が必要となります。

 

4月11日(日)レスキューに向かい、当日 エコーとレントゲン検査、心電図の検査を受ける事が出来ました。

 

現在は、息切れなどの症状はありません。

 

本部に、やっと帰宅して リマちゃん

お名前を決めて呼ぶと、直ぐに覚えてくれました。

 

寂しくないように、パピーさんのお部屋のは、必ずヌイグリミさんをドキドキ

なんて、可愛いの~

 

保護して、4日目の本日です(4/14)

病気の子、弱い子のお部屋です。

 

ぶつかっても、転げても痛くないし、

粗相してもビッシャビシャに成らないお子ちゃま部屋で、安心安全なサンちゃんとフリーしてみると爆  笑

 

 

とっても良い子です。

これから少しずつ、本部のみんなに遊んで貰ったり、叱られたりしながら育って貰います。

 

クローバーチワワのロングコート リマちゃん

 

チューリップ黄2021年2月16日生まれ

チューリップ赤体重:830g

チューリップ紫検便:異常なし

チューリップピンク耳ダニ:異常なし

チューリップオレンジ毛色:ホワイト&チョコレート

虹心臓:肺動脈弁狭窄症(PS)軽度~中度

投薬を始めました

4月18日(日)カナちゃんの手術の日に、リマちゃんも投薬の効果を診る為に検診をして頂きます。

 

偶然か、必然か・・・

心臓病の子犬さんのレスキューが続いています。

 

また、治療中から本部に滞在して貰っている子供達がたくさん居ます。

 

・結太くん 肺炎、膵炎、腎臓病、肝臓病、心臓病を併発し保護しました。投薬だけで、毎月20000円掛かります。他に消化器サポート(缶)a/d(缶)ローファットリキッド 医療食で体調をコントロールしています。

 

・水頭症のチワワ マロン

・後ろ足が不自由な優々

・カナちゃん

・ヒマワリちゃん ポメラニアンシズターズ パテラの手術予定

 

明代ママの元

・アンちゃん 長期入院中

 

やよいママの元

・タルト君 4/15に2度目のパテラの手術

・チワワのリマちゃん

 

とてつもなく、医療費が掛かってしまっています。

 

命は平等です!

 

しかし、救うには 時間と根気

諦めない心も大切だと、

自分を奮い立たせています。

 

そして、正直 医療費がとてつもなく嵩みます。

 

リマちゃん・・・

このまま、お薬が効いてくれて、バルーン手術のみで救う事が出来ればと願っています。

 

バルーン手術は、おおよそ 70万円~80万円と伺いました。

アンちゃんを救って下さっている、院長先生がお知り合いの獣医さんに交渉して下さるそうです。

 

どの子もみんな愛しいです。

 

大きな公園は無理でも、お庭をお散歩させてあげれたら・・・と、願っています。

 

お心に留まりましたら、ご無理のない範囲でお力添えをお願い致します。

 

私も一所懸命 勤め、そして 子供達のケア 真摯に丁寧に努めさせて頂きます。

 

一緒に子供達を救って頂けると、幸いでございます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。