皆様、日頃よりワンモアっ子にお心を寄せて下さいまして、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
心臓雑音のある2ヶ月に満たない
チワワの子犬 リマちゃん
ホームドクターの元 初期メディカルを受け、
ナッキーちゃんナナちゃんの心臓病PDAの手術をして頂いた、動物病院に向かいました。
レスキュー前に、横浜の病院の予約をしていました。
心臓雑音=PDA
が、殆どなのですが・・・
リマちゃんの心臓病は
里親様に手厚く医療ケアをして頂いている、
ウララちゃんと同じ肺動脈弁狭窄症=PSでした。
血の気が すっーと下がりました。
正直、一瞬 愕然と力が抜けてしまいました。
私に救えるのか・・・
心臓病は、当然ですが生死に直結します。
まだ、生を受けて2か月にも成らないリマ・・・
■□■肺動脈弁狭窄症(PS)■□■
心臓超音波検査では、肺動脈弁の異常や肺動脈の拡大が観察されます。
犬に多い先天性の心疾患で、チワワ、サモエド、ビーグル、Eブルドッグ、Mシュナウザー、テリア系と様々な犬種で発生が報告されています。
肺動脈弁狭窄症では、狭窄が軽度の場合には治療は必要となりません。しかし、稀に狭窄が進行する場合があるため、定期的な検査は必要となります。狭窄が中程度の場合には内服による治療が適応となります。狭窄が重度の場合には失神や突然死のリスクが高くなるため、カテーテルや心臓外科による治療が必要となります。
4月11日(日)レスキューに向かい、当日 エコーとレントゲン検査、心電図の検査を受ける事が出来ました。
現在は、息切れなどの症状はありません。
本部に、やっと帰宅して リマちゃん
お名前を決めて呼ぶと、直ぐに覚えてくれました。
寂しくないように、パピーさんのお部屋のは、必ずヌイグリミさんを
なんて、可愛いの~
保護して、4日目の本日です(4/14)
病気の子、弱い子のお部屋です。
ぶつかっても、転げても痛くないし、
粗相してもビッシャビシャに成らないお子ちゃま部屋で、安心安全なサンちゃんとフリーしてみると
とっても良い子です。
これから少しずつ、本部のみんなに遊んで貰ったり、叱られたりしながら育って貰います。
チワワのロングコート リマちゃん
2021年2月16日生まれ
体重:830g
検便:異常なし
耳ダニ:異常なし
毛色:ホワイト&チョコレート
心臓:肺動脈弁狭窄症(PS)軽度~中度
投薬を始めました
4月18日(日)カナちゃんの手術の日に、リマちゃんも投薬の効果を診る為に検診をして頂きます。
偶然か、必然か・・・
心臓病の子犬さんのレスキューが続いています。
また、治療中から本部に滞在して貰っている子供達がたくさん居ます。
・結太くん 肺炎、膵炎、腎臓病、肝臓病、心臓病を併発し保護しました。投薬だけで、毎月20000円掛かります。他に消化器サポート(缶)a/d(缶)ローファットリキッド 医療食で体調をコントロールしています。
・水頭症のチワワ マロン
・後ろ足が不自由な優々
・カナちゃん
・ヒマワリちゃん ポメラニアンシズターズ パテラの手術予定
明代ママの元
・アンちゃん 長期入院中
やよいママの元
・タルト君 4/15に2度目のパテラの手術
・チワワのリマちゃん
とてつもなく、医療費が掛かってしまっています。
命は平等です!
しかし、救うには 時間と根気
諦めない心も大切だと、
自分を奮い立たせています。
そして、正直 医療費がとてつもなく嵩みます。
リマちゃん・・・
このまま、お薬が効いてくれて、バルーン手術のみで救う事が出来ればと願っています。
バルーン手術は、おおよそ 70万円~80万円と伺いました。
アンちゃんを救って下さっている、院長先生がお知り合いの獣医さんに交渉して下さるそうです。
どの子もみんな愛しいです。
大きな公園は無理でも、お庭をお散歩させてあげれたら・・・と、願っています。
お心に留まりましたら、ご無理のない範囲でお力添えをお願い致します。
私も一所懸命 勤め、そして 子供達のケア 真摯に丁寧に努めさせて頂きます。
一緒に子供達を救って頂けると、幸いでございます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。