皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を頂きまして、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、ロイ君への大きな元気玉を下さいまして、本当にありがとうございます。
チワワの3ヶ月の男の子
入園しました
可愛いスムースチワワ君です
泉門(ペコ)が大きく水頭症疑いから
やっと、放棄されたました
皆様、宜しくお願い致します。
マロン君です!
ご察しの通り~
旬の栗が、頭にパッと出てきました
保護出来て良かったです。
3ヶ月半 小さな箱の中で生かされていました。
皆様に応援をして頂いているパグのロイ君と一生に、ハヤトやプリッツを診て頂いた、脳神経と整形外科の凄腕院長に検診して頂きました。
しっかり、髄液が溜まっていました。
水頭症です。
頭の泉門が大きく開いています。
でも、ハヤトやカケルよりも、
ずっと軽度の水頭症です。
目も見えています
水頭症の子は、自閉症の子と少し似ています。
強い拘りを持っている子が多いと思います。
保護した時は、ご飯を食べてくれませんでした。
・カリカリのフヤカシ
・ペースト状のご飯
・山羊ミルクをまぶしたカリカリ
・カリカリのみ
やっと、食べてくれたのはカリカリでした。
やっと、フカフカなベッドで寝てくれる様になりました。
天使の様に可愛い子です。
抱き方にも、拘りを持っています。
手だけで抱きあげると、怖くて・・・
大暴れしちゃいます。
動物病院のKさん
プリッツが大好きだったスタッフさんです。
直ぐに、マロンの抱き方やコツを理解して下さいます。
抱いて下さる手、視線全てに愛を感じます
優しい眼差しのスタッフさん
抱っこされたまま、エコーも撮って下さいました。
院長先生もスタッフさんも、本当に優しくて
そして、動物病院の待合室で、素敵なご家族に出会いました。
ママが、愛しそうに膝の上に抱かれ、優しくてナデナデされていました。他のワンちゃん飼い主さんAさんが、優しく抱かれているワンちゃんの年を聞かれてました。
『ちゃんとした、年は判らないんです、まだ 1ヶ月しか経ってなくて、多分 10才以上です^^』
笑顔が素敵なKさん、ご自身のお母様も一緒に来院されていました。
えっ
飼って 一ヶ月で10才以上??
って、保護犬さん
■■■天尾の感動5分間劇場■■■■■■
暫くすると、話しかけていらしたAさんが診察を終えて帰られたので、思い切って 話し掛けさせて頂きました。
自分『良い子ですねー保護犬さんですか?』
Kさん『そうなんです。横浜からです。』
自分『横浜?どちらかの愛護団体ですか?』
Kさん『いいえ、動物愛護センターの講習を重ねて、動物愛護センターから譲渡してもらいました!』
自分『うわー凄い!私、動物愛護団体の端くれなんです。とっても嬉しい感動です愛護団体からの譲渡の方が、ある意味 楽ですよね?!講習を重ねて里親様になられた方に、初めてお会いしました。』
Kさん『まだ、うちの子になって1ヶ月なんですが、いろいろ見つかって、歯も全部抜いたんです!』
自分『ワンちゃん 幸せですね~』
Kさん『そう言って下さると、本当に嬉しいです。ゆっくりのんびり生きて貰いたいから、とっても良い子なんです』
心の中で なんて嬉しい泣いてしまうやろ~
お写真を撮らさせて頂きました。
ナデナデもせて貰って
とっても、穏やかな表情で安心しきっていました
Kさん、またお会い出来たら嬉しいですm(__)m
マロンは、髄液が溜まっていますが、歩く事も出来ます。
お外をスタスタお散歩は、無理かも知れませんが、抱っこして外出も出来ますし、日常生活は特別な事はしていません。
院長先生からは、『長く生きられる可能性が高いから、お外のお散歩は必然じゃないんだよね!』
大きく同意です!
マロンの個性を受け入れて下さり、ゆっくり暮らせると幸せだと思います。
今回は、鼻水も出て居たので、抗生剤を頂き、利尿剤も頂きました。もやっと頭が重いと思うので、髄液降下剤で楽に過ごして貰います。
暫く、様子を見ながら マロンくんがストレスなく、普通の家庭犬としての生活を楽しめるように、ケアさせて頂きます。
マロン ゆるい本部の生活を、楽しめる様になると嬉しいです
どうぞ、新入園した個性を持っている、マロン君の応援も宜しくお願い致します。