皆様、日頃より保護犬・保護猫にご理解を頂き、温かい応援を賜りまして、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
数日前に、【プリッツの男気】を綴らせて頂いたばかりでした。
皆様に、長らく応援を頂いている、プリッツの成長をご報告をさせて頂いたばかりでした。
私も、このまま元気になってくれるのではと、願っていました。
しかし、2週間前の血液検査は、アルビン数値はひくく、体重も9ヶ月前から増える事なく。一進一退の体調と、4度の入院を重ねています。
先日、3子の新しい仲間を受け入れる為に、お部屋の掃除と3子のお部屋を設置し受入れの準備をしていました。
本部には、元気いっぱいな子供達も多いので、間違って接触して、万が一の事が有ったら怖いので、弱虫 サンちゃんとプリッツは、私の寝室に待機していて貰いました。
新入生のお部屋の設置を終えて、寝室に入ると・・・
辛そうなプリッツ・・・
何で
どうして
辛いのは、プリッツなのに、
大切に慎重にケアをしているつもりだったので、
流石に、切なくてため息が出てしまいました(ごめんなさい)。
両前足の骨折歴がある、プリッツです。
先に右足を骨折しました。
夜間動物病院さんに走っりました。
手術は施さず、ギブスでの固定の処置をして下さいました。
右前足のギブスの不具合から、
肘の負傷を庇い、続けて左前足も骨折してしまいました。
右前足は、プリッツの主治医先生が整形外科を専行されて先生なので、入院翌早朝にチタンプレートをビスで止める手術を施して頂きました。
プリッツの骨は、健康の子の3/1の太さしかありません。
しかし、主治医先生からは、段差に気を付けてあげて、ドンドン歩かせてあげて下さい、使わないと骨密度も薄く成り、もろい骨になってしまうそうです。
※2019年2月の写真です。
この度は、プレートの入っていない右足を骨折していました。
プリッツの主治医先生の病院に入院させて頂きました。
プリッツの状態を鑑みて、5月15日(水)手術の予定でした。
しかし・・・
しかし、プリッツは 規格外にアルブミン数値が低いので、
栄養状態が本当によくありません。
本日、主治医先生からお電話を頂きました。
『プリッツは、やはり下痢をしてしまっていて、でも やっとご飯を食べる様になってきました。検便をしました、やはりトリコモナス原虫がウジョウジョいました。白血球が尋常な数値でなく、貧血も診られるので、この状態での手術は、麻酔の危険があります。手術は延期させてもらいたいです。』
自分『勿論です、先生にタイミングや治療法 全てお任せします。助けてあげて下さい。』
先生『勿論です、全力で向き合います!』
力強いお言葉を頂きました。
こんなに、辛そうなプリッツを 見捨てる様な事は出来ません。
プリッツは、元々レスキューの時にも、
亡くなっていると、思われるほど状態の悪い子でした。
しかし、ご飯を食べて 友達が出来て、
大好きな女の子も出来ました。
4月には、里親譲渡会にも遊びに連れて行けました。
プリッツ!
もう一度、
もう一度 立ち上がって!
主治医先生と、ご相談させて頂きました。
今回の入院は、骨折の手術はもとより、
原虫の徹底駆除と回復。
長期入院し 原因の特定までして頂こうと思います。
入院期間は、2週間かも知れません。
いいえ、2ヶ月かも知れません。
このまま、一進一退を繰り返すよりも、
出来る限りの事をして頂く事にしました。
体調を伺い、プリッツが大好きな
【ダックスのラブちゃん】と、一緒に面会に行って参ります。
プリッツ・・・
暫く 一緒に寝れないけど、
母さんは いつも、あなたを思っています。
今まで、保護した子供達の中で、1番医療費を捻出しているプリッツです。既に100万円になろうとしています。
現在、入院中なので精算も前払い金(預り金)も収めていません。
お支払い金額は、検討が付きません。
お願いのお願いばかりになります。
プリッツへの、お力添えを平に、お願い申し上げます。