レスキュー3-③チワワの子犬ルック君
本部で受け入れし、ホームドクターの元、
全頭 あらゆる面から、検査をして頂いています。
現在、判る範囲全てを 開示させて頂きます。
ルック君は、PDA(心臓病)の雑音があるので、心臓疾患に強い動物病院さんにも、精密検査をして頂きました
チワワの男の子 ルック君
体重 1.3kg
生後 8ヶ月
毛色 レッドセーブル
6種混合ワクチン済
フィラリア陰性
耳ダニ陰性
検便問題なし
心臓雑音あり
血液検査問題なし
皮膚炎なし
パテラ問題なし
ルック君は、重度の動脈管開存(PDA)で産まれました。
動脈管開存している血管が太かったのクリップを用いて、血管を閉塞して頂きましたが、若干の隙間が開通してしまい、完全に血管の閉塞ができていません。
私は、素人考えでもう一度 開胸手術を施して頂くと治るのでは!と、思っていましたが、2度の手術は施せないとの事です。
現在は、投薬治療を始めています。
心臓の大きさは、思ったより大きく有りませんでした。
このまま、血管が閉じないと、一部の血管が固く成り、
心臓の中で血液の逆流がおこり、
心臓の中だけで、血液が周り。
突然死の様な事も有りうると伺いました。
覚悟をもって、保護していますが、
日を追うごとに、生きれる方法を探りはじめ、
救いたい命!
また、このまま血管が閉じる可能性もあります。
以前、麻布大学動物病院で診て頂いたPDAのチワワさんがいました。麻布大学動物病院さんでは、カテーテルによるコイル手術を受ける事が可能です。
しかし、医療費はとてつもなく掛かります。
どんな、手術も100%の保証はありません。
また、受けれる状態かも解りません。
高額な医療費の捻出は、私自身だけの力では、とても用意できません。
もう少しだけ、考えさせて下さい。
実は、昨日 元気だったプリッツが入院しました
改めて、ご報告をさせて頂きます。
新たに、保護受入れした子達もいます。
皆様、お願いばかりで恐縮です。
お心に留まりましたら、弱く儚い子供達への、ご寄付をお願いさせて下さい。皆様方の、お力添えを頂きまして、きちんと医療を施す事が出来ます。そして、卒業できる子供達です。
どうぞ、宜しくお願い致します。