皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。厚く御礼申し上げます。
チワワの水頭症の恭平君
とっても小さな身体ですが、
時には大きな声で、私を呼びつけ
『かあしゃん!ご飯!ご飯早くちてくだしゃい』
そんな、普通な事が嬉しく 寄り添わせて頂いております。
水頭症は、残念ですが治りません。
恭平君は、ハヤトやユウちゃんと異なり、目が見えるんです
保護当初は、水頭症よりも
自閉症の様な、精神的な個性に思えました。
そう、思いたかったのかも知れません・・・。
精密検査の結果・・・重度の水頭症でした。
2108年7月に保護し本部に居て貰いましたが、みりょんママが手厚く5ヶ月間診て下さいました。
みりょんママが、公私とも多忙の為、
2018年12月に、ユウちゃんと一緒に本部にお引越しして来ました。
出来る事は、ドンドン伸ばしていくのが、私のケア方法でもあります。
キョウちゃんは、抱っこしないとご飯を食べてくれませんでした。
頭が重い水頭症の子のには、器を高く 重い陶器の物を使います。
頭を下げず、陶器の重さで ひっくり返すのを防ぎます。
そして、拘りが多いのも 水頭症の子の特徴かも知れません。
キョウちゃんは、液体のご飯しか食べれません。
ペースト状のご飯も、現在は怒って食べてくれません。
ハヤトやカケル用に頂いた、
アース・バイオケミカル APPE アペ 195g 犬猫用
1日/1本を、自分で喜んで食べてくれます。
他の液状のご飯も受け付けません。
数本ずつ、買い足していますが、
高価な為 多くは用意できません。
もし、皆様のご自宅にございましたら、
キョウちゃんに頂けると有り難く助かります。
本部では、殆どが長きにわたり在宅治療中のワンコさんばかりです。
医療が必要で、卒業の目途が立たない子は、本部でケアさせて頂きます。
元気な子、整形外科からの治療が必要な子は、預かりお母さんのメンバーさんに、お願いさせて頂いております。時間も神経も使うケアです。ありがとうございます。
命は平等です!
平等であって欲しい。
どうぞ、一生懸命 健気に生きている、子供達へのお力添えを、お願いいたします。